Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

教習料は10月以降も据え置きます

2019-09-30 08:59:19 | Weblog

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パイロットアカデミーでは、
10月1日から消費税が引き上げられた後も、
登録料・教習料・教本代、そしてキャンセル料も、
すべての料金を据え置きます。

…なんてカッコつけて言っていますが、
恥ずかしながら、
売上げが少ないため「免税事業者」であるだけのことです。
なので、従来も、これからも、消費税は預かりません。

それから、キャッシュレス決済にも対応いたしません。
すべて現金のみの取り扱いになります。
クレジットカードも使えません。
これも従来と変わりません。
どうかご了承願います。

インボイス?
何それ? おいしいの?


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車を持つのはお金が掛かる

2019-09-28 12:49:43 | Weblog

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自動車を所有するには(購入であれリースであれ)
その代金のほか、いわゆる維持費が掛かります。
と言っても、これまで車を持っていなかった人には
「駐車場代」や「ガソリン代」ぐらいしか思いつかないのではないでしょうか。

もちろん車種(車格)や所有者・使用者の価値観によって違いますが、
次のような維持費が掛かるのです。
「自動車税」 毎年39,500円(排気量1.5L超 2L以下;エコカー減税なし)
「任意保険」 年間15万円くらい(条件によって差があります)
「車検代金」 点検・自賠責・重量税等で計20万円くらい(新車は3年後、その後は隔年)
「消耗品(オイル・ワイパー等)」 年間3万円くらい

それと、意外な盲点ですが、
車を手に入れると行動範囲が広がるため、
「遊興費」というのでしょうか、レジャーの費用がかさみますよ。
休日のたびにどこかへ旅行したくなりますし、
食事だって駐車場の有る店でないと行けません。

また、車で買い物に行くと、大荷物でも持ち帰れるので、
ついたくさん買ってしまうという危険性も有ります。

とにかく、車を持つのはお金が掛かるのです。
車の代金以外の維持費の事も考えて購入を考えるべきでしょう。

でも、
それで自分の仕事や生活や趣味が充実するならば、
無駄な散財と言うつもりはありませんし、
むしろ“活き金”と呼べるのではないでしょうか。


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動き出す前にヘッドライトを点けましょう

2019-09-26 12:59:31 | Weblog

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秋の日は釣瓶落とし。
秋分を過ぎ、日が短くなるのを実感する季節となりました。
(先日と同じ書き出しですね)

さて、前照灯は(ここまで同じ)
夜間の運転では必ず点灯させてください。
停車中は停まっている時にはスモールランプ(車幅灯)にしておき、
走り出したらヘッドライトを点ける、というドライバーもいますが、
そういう人は、点け忘れの無いように気を付けましょう。

まれに、走り出してからヘッドライトを点けるという人もいます。
いや、「まれ」ではなく、そういうドライバーの方が多い印象もあります。
でもそれは、厳密には、違法ですよ。
数秒とは言え、無灯火で運転しているのですから。

それに、
「これから発進します」という意思表示であることを考えても、
ヘッドライトは、車が動き出すより前に点灯させておくべきと言えます。

そもそも、停車中にライトを消すことには、
(1) バッテリーの消耗を抑える
(2) 先行車や対向車を眩惑させない
の2つの意味があります。

前者に関しては、
バッテリーの性能が上がり、また、ライト以外の電装品もいっぱいあるので、
今や、停車中にライトを消す必要は無くなったと言えるでしょう。

後者に関しては、
上り坂での信号待ちや踏切待ちの時には、
配慮してあげたほうが良いでしょうね。
もっとも、それだって、消灯義務は無いので、
その間もヘッドライトを点けておいたってよいのです。

そういうわけで、
特に免許取り立ての人は、
停車中にヘッドライト(大きいランプ)を消すことを
考えなくてもよいんじゃないでしょうか。


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対向車が前照灯を上向きにしたら

2019-09-24 12:59:04 | Weblog

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秋の日は釣瓶落とし。
秋分を過ぎ、日が短くなるのを実感する季節となりました。

さて、前照灯は、
上向きで点灯するのが原則とされています。
ただし、対向車とすれ違う場合には(例外的に)下向きにするのです。
とは言っても、都区内の道路では、
対向車が途切れることは殆ど無いですから、
「ライトは基本的には下向き」と覚えておいて問題なさそうです。

ところが、まれに、
対向車がわざわざライトを上向きにすることがあります。
自分の存在を示すためか、
対向車(こちら)のドライバーの表情を見たかったか、
それとも歩行者が飛び出しそうだったか、
もしかしたら、こちらが無灯火なのを教えてくれてたとか?

その意図は分かりませんが、現に対向車に照らされてしまったら、
つい、そのライトを見つめそうになりますが、
あるいは、そのドライバーを睨みつけてもやりたくなりますが、
そうすると対向車のヘッドライトに眩惑されてしまいますよ。
対向車など「視界の片隅に置いておく」ぐらいの気構えで、
自分のこれから進むべき道(車線の有る道なら自分の車線)を
しっかり見据えて、そこに向かって走りましょう。

あ、でも、
歩行者の飛び出しとか、自分の無灯火とかは、
よく確認してくださいね。


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賽(さい)の目は「出る」ものでなく「出す」もの。車のスピードも。

2019-09-22 16:59:03 | Weblog

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皆さんは、麻雀(マージャン)というゲームでは、
サイコロを使うことはご存じでしょうか。
麻雀は、初めにサイコロを振って、出た目によって、
最初の親を決めたり、どこから牌を配り始めるかを決めたりします。

ご存じの方には失礼な物言いで申し訳ありませんが、
そもそも麻雀を知らない人はもとより、
2次元(ゲーム等)でしか経験していないと、
麻雀でサイコロを使うことすら知らない人もいるので。

さて、
あの織田信長をして「不如意」と言わしめた賽の目ですが、
阿佐田哲也あたりに言わせると、
サイコロの目は「出る」ものでなく「出す」ものだそうですね。
自分が積み込み(イカサマ)している場合もそうですが、
敵の積み込みが疑われる場合も、それに嵌まらないよう、
サイコロを自由に操れるようにしなければいけないのだとか。

もっとも、昨今は、
リアル(3次元)の麻雀をやるにしても全自動卓ばかりで、
手で転がすサイコロも、積み込み技も、
見る機会が無くなりましたが。

ところで、話は変わりますが、
交通事故を起こしたり、スピード違反でつかまった時に、
「知らず知らずにスピードが出ていた」と
言い訳をするドライバーがいますね。

いやいや、サイコロならともかく、
自動車のスピードが勝手に「出る」わけはありません。
それこそ、ドライバーが「出す」ものですよね。

そして、これは、他面、
「必要なスピードを出す」ということでもあります。

その意味でも、
「スピードを出すも出さないもドライバー次第」。
このことを肝に銘じて、
決して機械に操縦されることのないよう、心して運転してください。


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合格おめでとうございます!

2019-09-20 10:45:37 | Weblog

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19072K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

路上練習を修了してから受験まで少しブランクがありましたが、
無事に1回で合格できて、良かったです。
この間に特定教習を受講しておくという話でしたので、
それも、効果があったものと思います。

合格記念品(本革製パスケース)を郵送しますので、
ご活用ください。

おめでとうございました!


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青信号の意味は?

2019-09-18 12:59:04 | Weblog

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青信号の意味は、「進め」でしたっけ?

いいえ、違います。
「進むことができる」です。

逆に言えば、状況によっては、
必ずしも進むとは限らないということでもあります。

ですから、先頭で信号待ちしている車は、
信号が青になったら、自分が進める状況かどうか、
具体的には、
交差点内に取り残された車や歩行者が無いか、
信号無視してくる車が無いか、
そういったことを確認してから、発進してください。

でも、2台目以降の車は、
そんな確認はやらなくて良いです。
交差点の先に自車が進める余地が有りさえすれば、
先行車に続いて交差点に入って構いません。

もっとも、2台目以降の車であっても、
歩行者の飛び出しなど、危険な状況を目にしたら、
直ちに停まってください。
こんなこと、改めて言うまでもないでしょうけど。


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左ハンドル車はお奨めしません

2019-09-16 13:59:04 | Weblog

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ちょっと詳しい人の中には、
「右手でシフトチェンジするのが自然」と宣う御仁もいらっしゃいます。
ある意味それは正しくて、
(ドライバーが右利きの場合は)
変速操作のために左手を動かすのに釣られて、右手も動いてしまいがちである一方、
左手でハンドルを握って右手で変速すると、ハンドルは安定させやすくなります。
実際、F-1はじめ世界の自動車レースでは、
左手でハンドルを握って右手で変速するのが主流です。

しかし、免許取り立ての人が乗る車の候補としては、
左ハンドル車はお奨めしません。

なぜなら、
教習所では左手でシフトチェンジの練習をしてきたはずだからです。
また、日本では左側通行ですから、左側に運転席が有ると、
対向車との距離感が掴みにくく、ドライバーの表情もお互いに見えにくい、
というデメリットも有ります。

とは言っても、車を運転する(あるいは所有する)ことの意味は、
単に目的地に辿り着くことだけではないので、
左ハンドルの車に乗りたい気持ちも理解できないわけではありません。

もし、そう考えているなら、
左ハンドル車での車両感覚を掴んでから路上に出てください。
いきなり路上を走って事故でも起こしたら、相手も自分も不幸になりますので、
まず練習コースを開放している教習所等を走ってみましょう。

ちなみに、パイロットアカデミーには、
残念ながら、左ハンドルの教習車は用意していません。
また、車は教習生がご用意できる場合であっても、
当社のペーパードライバー向けカリキュラムを一通りこなしたうえでの
オプションとして、ご要望をお聞きすることにしています
あしからずご了承ください。


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休憩中はエンジン停止

2019-09-14 13:59:46 | Weblog

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長距離ドライブでは必ず途中で休憩を入れましょう。
概ね2時間ごとに一度、少なくとも5分間エンジンを停止します。
そろそろ涼しくなってきましたし、
蚊も少なくなってきたので、
ぜひ窓を開けて外の新鮮な空気を入れて休んでください。

休憩でエンジンを切ることの意味は、
心身ともリラックスさせたいのと、
休憩後に脳が覚めていない状態のまま運転再開するのを回避するためです。

“車を運転する夢”は誰しも見たことがあると思いますが、
休憩中に仮眠を取ったり、眠りまではしなくても脳や目を休めたりすると、
その“夢”と“うつつ”との区別が付かない状態で運転してしまう可能性があります。
高速道路での追突事故等でドライバーが「居眠りはしていなかった」と言うケースは、
ドライバーが嘘を言っていないとしたら、その多くがこれに当てはまると推測されます。

ですので、
長距離運転中の休憩では、
まず、エンジンを切ること、
そして、助手席か後部座席に移って休むことを徹底しましょう。
小生自身は、車内で夜明かしするような場合は、
後部座席が意外に休みやすいと思います。

そして、運転を再開する際には、
運転前に必ず車外に出て、軽い体操などして、
体も神経も完全に目覚めてからエンジンを始動しましょう。


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「おもむろ」と「ゆっくり」のニュアンス

2019-09-12 12:59:43 | Weblog

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「おもむろに」とは、
「唐突に」とか「にわかに」といった意味ではなく、
「ゆっくり」というのが本来の意味ですよね。
漢字で「徐に」と書くと、よく解ると思います。

そう。
「徐行」の「徐」ですね。

しかし、それは正しく理解していたとしても、
例えば
「彼はおもむろに立ち上がった」という文と、
「彼はゆっくり立ち上がった」という文とでは、
少しニュアンスが違って聞こえませんか。

そこには、単に「ゆっくり」というだけではなく、
「精神的に落ち着いて」という意味合いをも含んでいるようです。
「徐」を連ねて「徐々に」と書くと、もっと解りやすいでしょうか。

翻って、道路交通法第2条第1項第20号で、
「徐行」とは、
「車両等が直ちに停止することができるような速度で進行すること」と定義されています。
立法者が、これを「低速走行」と呼ばずに「徐行」と名づけた意図を汲み取るに、
ただ速度を落とせば良いのではなくて、
心を落ち着かせて、慎重に安全を確認しながら進むことも
運転者に求められているように思えます。

徐行が必要なのは、
道路の曲がり角や急勾配の下り坂や、歩行者の近くを通る時や、右左折する時などでした。
なぜ、そういった場所・場面で徐行が義務づけられているのか、
その本質的な理由を理解できれば、
ただ数字の面で「概ね時速10km以下」に減速すれば良いというものでないことも
自ずと分かりそうですね。

法規の知識を“暗記物”で終わらせず、運転の実践に活用するためにも、
こんなことも少し考えてみては如何でしょうか。


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