Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

まず制限速度の確認を

2008-09-30 20:58:57 | Weblog

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交差点で右折または左折するとき、
まず真っ先に、曲がった先の制限速度を確認してください。

右左折後はこれまで走ってきた道とは別の道に入るのですから、
「交通規制も変わるものだ」との認識が必要です。
中でも、制限速度の指定が変わっている場合は、
いきなり走り方に影響しますから、
まず、標識が有るか無いかを確認してください。
できれば、それは右左折する前に見ておきたいですね。

また、同じ道を直進している場合でも、
ある交差点を境に、
道幅が広くなったり、逆に狭くなったりすることもあります。
そういう場所では、やはり制限速度が変わることが多いので、
油断無く、標識を確認するようにしましょう。

結局、交差点を通過する場合は、
直進であっても右左折であっても、
「交差点通過後は、まず制限速度を確認」
と覚えておくと良いと思います。


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資料請求の方法?

2008-09-28 23:58:34 | Weblog

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ここ1~2ヶ月の間に、
小生には理解しがたいメールが立て続けに入りました。
こんなのです。
 ↓
「資料請求をしたいのですが、どうしたらよろしいでしょうか?」
「パンフレットの請求などはできますか??」

短文なのは、きっと携帯電話で打っているからでしょう。
それから、この2通とも送信者の氏名が有りませんでした。
普段の友だちとのやり取りなら名前を書かなくても通じるのでしょうね。きっと。

それはそれとしても、
他に、これらのメールは何か奇妙な感じがしませんか。

小生なら、資料がほしいなら、
「住所:○○区○○○○ 氏名:○○○○ あてに資料を送ってください」
とズバリ書くところで、
それなら1発で用が足りるものを、
なぜか、これらのメールは、資料請求の“方法”や“可否”を質問しているのです。
そのほうが遠慮深くて良いとでも思っているのでしょうか。
(それにしては、送信者名が無いのは常識に欠けると言わざるを得ませんが。)

まあ、そうは言っても、お客様になってくれるかも知れない人たちなので、
丁寧に返信はしましたけどね。
(もっとも、その後は先方からは“ナシのつぶて”ですが。)

ちなみに、パイロットアカデミーはパンフレットのような資料は用意していません。
教習システム等はHPに書いてあるのを読んでください。
そのうえで詳しいことをお知りになりたければ、
具体的な質問をメールで送ってください。
または、事務所にお電話いただければ、それこそ丁寧にお答えしますよ。


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パッシング・ギア

2008-09-26 23:27:45 | Weblog

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教本には「キックダウン」と書いてある運転技法を、
「パッシング・ギア」と呼ぶこともあるようです。

例えば、前の車を追い越したい時には、
ギアを1つ落としてあげると、
ストレス無く力強い加速が得られます。

う~む…
これについては、もしかしたらちょっと補足が必要かも知れませんが、
高いギアのほうがスピードが出ると思っている人!
それは間違った認識ですからね。
“加速”するのには、低いギアのほうが有効なのです。

さて、AT(オートマ)車で、シフトダウンをしたい時は、
(もちろんシフト操作が任意にできるAT車ではない場合の話です)
アクセルペダルを思いきり踏みこんでください。
そうすると、それを車が感知して、自動的に低いギアに入れてくれます。
これが「キックダウン」です。
追越しの時に用いることから「パッシング・ギア」とも呼ぶのだそうです。

試験ではキックダウンを使う場面はまず無いでしょうし、
意図しないキックダウンは減点の対象となりますので、
これを教習項目から外している教習所もあるようです。
でも、パイロットアカデミーでは、
敢えて教習の中で(それでも1~2回ほど試行するだけですが)
やってもらっています。
「ここまで踏み込むとキックダウンしてしまう」
ということを体感してもらう意味が有りますので。

それにしても、恥ずかしい話ですが、小生、
「パッシング・ギア」という用語は今日まで知りませんでしたよ。


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交差点の先に障害物があったら

2008-09-24 21:52:22 | Weblog

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交差点の向こう、自分の車線上に障害物を発見したら…

そんなに難しく考える必要は全然ありません。
通常の障害物と同様に、越えて進めば良いのです。

すなわち、
通行帯が複数あるなら、一つ右の車線に移ります。
ウインカー、出します。
安全確認、もちろんやります。ミラーの死角の目視も忘れないでください。
交差点内での進路変更はあまり好ましくないのですが、
すぐ先に障害物があるのなら他に仕方がないでしょう。
急ハンドルにならないように、気持ち加速気味に進路変更します。
ただ、これも当然ですけど、右車線の車を妨害しないでくださいね。

通行帯が一つだけ、つまり対向車線にはみ出さないと障害物を越えられない場合、
対向車をまったく妨害しないのなら、遠慮なくはみ出してください。
手順は、いわゆる車線変更の時と同じです。
対向車がいるけれども、相手が明らかに左(こちらから見れば右)に寄ってくれているのなら、
今度は少し遠慮して、少しはみ出して通過します。
その際に障害物や対向車との間隔が狭い(概ね1m以下)場合は、徐行しましょう。

対向車を妨害してしまいそうな場合は、はみ出さないで、手前で待ちます。
これも通常の障害物の時と同様なのですが、
交差点特有の注意点として「交差点内では停止しない」というのがありますから、
基本は、交差点に進入しないで手前で止まることになるでしょう。

あとは、「慌てない」ということが大事です。
自分の進路が突然ふさがれてしまうと、判断を迷ってしまうかも知れませんが、
落ち着いて、教科書どおりの運転をすれば良いだけです。


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ハンドルは切るよりも戻すほうが難しい

2008-09-22 22:58:52 | Weblog

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カーブで曲がるには当然ハンドルを切るのですが、
曲がり終えた出口ではタイヤがまっすぐ向いているようにするために、
ハンドルをカーブの途中で戻し始めないといけません。
まあ、それも当然と言えば当然なんですけど。

この時に、初心者がやってしまいがちなのが、
ハンドルを“手”で戻そうとすることです。
そうすると、車体は見事にふらつきます。
そう。ハンドルを戻すのには、アクセルの推進力を使うのでしたね。
言ってみれば“足”で戻すということです。

ところが、そうは言っても、
手をまったく使わないと、今度はハンドルが戻りすぎて、
カーブを曲がりきれずに反対車線にはみ出してしまったりします。
そこで、“手”には、
「戻ろうとしているハンドルを抑える」という役割を担ってもらうのです。

初めのうちはハンドルの戻り加減がつかめずに苦労するかも知れませんが、
練習を積んでいけば、
「このくらいアクセルを踏み込めば、このくらいハンドルが戻る」
というのが分かってきます。
そうなれば、それに合わせて“手”の力加減を調節していくだけのことです。

なお、ハンドルを戻す時に手の力を緩めてスルスルとハンドルを滑らせるのは、
上に書いた手の働きが覚えられませんから、
教習や試験ではやるべきではありません。


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教本を読むことのお勧め

2008-09-20 20:27:31 | Weblog

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試験に「学科試験」と「技能試験」が有るのに合わせて、
教本も「学科教本」と「技能教本」があります。

学科教本はもちろん読まなければ勉強になりませんが、
技能教本のほうは、つい読むのをおろそかにしがちです。
あるいは、技能のことは本を読んでも理解できないという理由で
初めから読む気が無いのかも知れません。

でも、技能教本は必ず読んでください。
技能面でも、理屈を理解しておくと覚えが早いという他に、
もう一つ大きな理由があります。

技能教習中にも“やり方を説明する時間”というのはあるわけで、
項目によっては図解で説明することもあります。
ここで、忘れてならないのは、
指導員が説明している間は、車が止まっているということです。
非常にもったいない時間と言えます。

しかし、教本に書いてあることぐらいは教習前に読んで来てもらえば、
車を止めている時間を最小限に抑えることができます。
限られた教習時間ですから、
教習生が実際にハンドルを握る時間を増やすべきでしょう。

そうすれば、練習の濃さも格段に違ってくるはずです。


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免許を取れない人はいません

2008-09-18 23:15:35 | Weblog

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何度も不合格を繰り返すと、
「自分は一生、免許が取れないんじゃないか」と不安に思うことがあります。
特に3度または4度くらい落ちた時点で、こういう気分に陥りがちです。

しかし、免許を取れない人はいません。
身体機能面での障害をお持ちでしたら免許取得が困難な場合も有りますが、
特段の不自由なく普通の生活ができている人なら、
免許は必ず(「必ず」です!)取れます。
ただ、免許を取るまでどのくらい苦労するかが人によって異なるだけです。

道を歩くのにも速い人と遅い人がいます。
人の話をよく記憶できる人と何度も繰り返してようやく覚えられる人がいます。
自動車の運転だって、得意な人と不得意な人がいるのです。
であればこそ、練習すれば良いだけの話です。

不合格であったことを気に病む時間が有ったら、
不合格になった理由を反省してください。
そして、しっかり補習してください。

「念ずれば花開く」です。


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ブレーキペダルは上から押さえ付けるように踏む

2008-09-16 22:52:23 | Weblog

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アクセルペダルとブレーキペダルとは踏み方が違います。

アクセルは、
「徐々に強く踏んでいく」あるいは「一定の踏み加減のまま保持する」
という微妙な調節が必要なので、
踵を床につけたまま“足首”を使ってペダルを操作します。
これに対して、ブレーキは、
「強さの調節は不要」とまでは言わないまでもアクセルほど微妙でなくて良く、
しかも、危険を感じた時には力を入れて踏まなければならないものです。
ですから、ブレーキペダルは
足を床から離した状態から“膝”を使って踏むべきです。
「上から足で押さえ付ける」という感覚に近いと思います。

これを、アクセル同様に踵を床につけたままブレーキを踏む人や、
ひどい例になると、
踵を床から離さず支点にして足の向きを変えるだけで
アクセルとブレーキとを踏み替える人までいます。
これだと、咄嗟の時にしっかり止まれません。
早い段階で、正しいペダルの踏み方を覚えましょう。


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「ブログ通信簿」やってみました

2008-09-14 15:24:34 | Weblog

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グー(goo)には「ブログ通信簿」という機能が有るのを知って、
早速、当ブログを採点してみた。



氏名    Pilot-K の「前見て加速!」
ブログ性別 男性
ブログ年齢 28
主張度「4」 気楽度「3」 マメ度「3」 影響度「3」
(通信欄)
あなたは「文化祭実行委員」タイプです。自分の意見がしっかりしてます。
よく話題にしている就職活動の知識や経験をいかして、運転手を目指しましょう。

…だそうな。

得点としては可もなく不可もなく、まあ“無難”な成績ではあった。
「文化祭実行委員」というのもうなずける。
事実、小生は高校時代に文化祭実行委員であったわけで。
(なんで知ってるの?そんなことは一度もブログに書いたことがないのに。)

また、「就職活動」についても、小生はサラリーマン時代に人事の仕事をしていたので、
どこかで話題にしたことが有ったのだろう。
(実は「就職活動」に関する記事を書いた記憶も無いのだが。)

しかし、やっぱり笑っちゃうのが、「運転手を目指しましょう」という所。
職種的には今の仕事と近接しているし、ブログの話題から考えても納得できるのだが、
前段の「就職活動の知識や経験」をどう活かせば「運転手」になれると言うのだろうか。
文法は正しいのだが、日本語として意味不明である。

もっとも、所詮「ブログ通信簿」なるもの自体が“お遊び”なので、
真面目に検証するほうがナンセンスなのだろうけど。

それにしても、
ブログ年齢「28歳」というのは実年齢よりかなり若かったので、実はひそかに喜んでいる。
「気が若い」ということか。実際の体力や知力や集中力の衰えは置いといて。


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カーブの先で右左折したいとき

2008-09-12 22:17:04 | Weblog

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仮免試験でも路上試験でも
「そのカーブの先を右に曲がってください」(※)
と指示される課題があります。
※ここでは右折の例を書きますが、左折の場合も同様です。

右折の前には右に寄って走行しなければなりませんが、
試験官が右折の指示を出すのが大概カーブの直前なので、
カーブ手前で右に寄せ終えておくのが難しいと思います。
そうすると、カーブ内では進路変更したくない(※)ので、
カーブ通過直後に右に寄せることになります。
※カーブ内では「“追越しのための”進路変更禁止」ですから、
「“右左折のための”進路変更」は禁止されていませんが、
「“みだりに”進路変更」か「安全運転意識」で減点されることが考えられますので、
そのリスクを負ってまでカーブ内で進路変更するのはメリットが無いでしょう。

その場合、もともとカーブの手前では減速するものですが、
カーブの先を右左折する場合には、さらに減速する必要があります。
“徐行”でも良いくらいです。
また、カーブの手前のうちに、ウインカーを出しておきましょう。

それから、寄せる前に(すなわちカーブの中で)右側の確認をするのですが、
ハンドルを回しながら、または、ハンドルを戻しながら、
確認(言わば“よそ見”)するのは危険です。
カーブ内でハンドルを固定している時間が少なくても1~2秒は有るでしょうから、
その瞬間を利用して、右側の安全確認をしてください。

そして、カーブを過ぎて直線に向かったらすぐに右に寄せていきます。
この時、ハンドルを戻したためにウインカーが消えることがありますから、
その場合はすかさずウインカーを出し直しましょう。

あとは普通の右折と同じ要領です。

ですが!
カーブでの加減速やハンドルに気を取られてか、
意外に“普通の右折と同じ”というのができなかったりします。
手順を再復習しておきましょう。


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