Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

インボイスは発行いたしません

2023-09-30 18:59:08 | Weblog

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パイロットアカデミー株式会社は
(恥ずかしながら)売上高が1000万円にはるか届かないため、
免税事業者でございます。
また、今後も、
(恥ずかしながら)商売が大きくなる見込みはございません。

そのため、弊社では、免税事業者であり続けることを決め、
令和5年10月1日以降も
適格請求書(インボイス)を発行しないことといたしました。

そもそも弊社では消費税をお預かりしていないのですが、
教習料等を必要経費に計上する際に内税扱いすることも、
これまでは認められていました。
それが、今後は、完全にできなくなるわけではないものの、
少しばかり面倒な手続きになります。

まず、今後も、1万円未満の取り引きについては
インボイスによらなくても100%控除が可能です。
そして、1万円以上の取り引きについても、
「向こう3年間は80%、それに続く3年間は50%」の控除が可能です。

パイロットアカデミーにお支払いいただく費用で言えば、
教習料(1回7,000円)に係る消費税は100%控除可能、
登録料(15,000円)に係る消費税は80%控除可能、ということになります。
ちょうど軽減税率みたいな別々の事務処理が必要になるわけです。
もっとも、これは本則課税を採用している場合であって、
免税もしくは簡易課税の場合はこれまでと同じく税込み処理が可能です。

会社の経費でパイロットアカデミーの教習を受けられるつもりでしたら、
この点も踏まえてご検討いただければと存じます。

パイロットアカデミー代表 謹白


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まっすぐ停めるにも「前見て加速!」

2023-09-28 13:10:06 | Weblog

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ゴール地点で車を停めるように指示されたら
道路の左端に寄せていきます。
ところが、さて停止してみると、
車体が斜め左に向いたままということがよく起きます。

こうなるのは、
ドライバーが足元を見ているのが原因だったりします。

そう、ここでも「前見て加速!」を使うと、
車体がまっすぐ向いていくのです。

車を停めようとしているのに、
そこで加速するのはいささか不思議な感じがしますが、
ハンドルを切っている時にブレーキを踏むと車が安定しません。
ですから、寄せた先の遠くを見つつ、
少し(少しだけです)アクセルを踏むようにしてください。

試験では、試験官から停止場所を指示された直後に、
(「直後」とは言っても程度の問題はありますが)
左に寄っておくとその後がスムーズですよ。

そして、寄せ終わったら、
後は遠くを見て車体をまっすぐに保持したまま、
ゆっくり停止目標に合わせて停めれば良いのです。


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実際に運転して「左方車優先」を実感

2023-09-26 14:11:07 | Weblog

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「左方車優先」は言葉だけで覚えるよりも、
実際に運転して実感すると身につきやすいですよ。

そもそも「左方車優先」とは…

道幅の違いがあまり無く、
どちらのセンターラインも交差点の中まで引かれていないときは、
交差道路同士に優先順位は付きません。
こういう交差点では、
左側から進入してきた車が優先になります。
これが「左方車優先」でしたね。
誤解しやすいのですが、
その車が直進であるか右左折しようとしているかは関係なく、
とにかく、左から来る車が優先ということです。

教習を始めたばかりの人は、
「自分と相手とのどちらが左方車か」を、
理屈で、あるいは言葉の上で、考えがちになりますが、
難しく考える必要はありません。
「相手が自分の“前”に来るなら停まる」
と思っていればそれでOKですよ。

では、具体例を出しましょう。
交差点の両脇に高い塀があるような、
“見通しの悪い交差点”をイメージしてください。
自分が交差点に進入する時、右から来る車はよく見えません。
一方で、左から来る車は、見えているはずです。
相手が見えているなら、こちらが停まれば良い、というわけです。

教本をしっかり読むのはよいことですが、
言葉の上だけで覚えて“頭でっかち”にならないようにしましょう。


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合格おめでとうございます!

2023-09-24 17:59:17 | Weblog

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23093K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

一発試験のシステムをよく理解しておらず、苦労されましたね。
でも、試験官(=警察官)が「合格!」と言ったのですから、
すぐにも1人で運転して問題ないということですよ。
自信を持ってください。

パイロットアカデミーでの教習回数は少なかったですが、
その効果が出て、見事に1発合格できて、良かったです。
合格記念品(本革製パスケース)をお贈りしますので、
ご活用ください。

おめでとうございました!


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秋分の日は東八道路が渋滞します

2023-09-22 08:29:03 | Weblog

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「くされ彼岸」とはよく言ったもので、
関東では雨が続くようですね。

ところで、
府中試験場は多磨霊園のすぐ近くにあります。
そのため、この時期(お彼岸の期間中)は、
お墓参りの車が増えて、試験場付近の道路が混雑します。
特に中日の23日(土)は、
東八道路(試験場前の道)が大渋滞して、
教習にならないことが予想されます。

多磨霊園と反対の方に向かう「三鷹コース」というのもありますが、
そちらは、ホームセンター等のロードサイド店が建ち並んでいるため、
普段の休日でも、渋滞しやすいので避けているほどです。

ですので、パイロットアカデミーでは、
例年秋分の日と春分の日は、
府中での路上教習は原則としてご遠慮願っております。

それでも「どうしても府中試験場近辺を走りたい」という方は、
予約を受けないこともないのですけど、
教習効果が半減する(試験コースにたどり着くことすらできないかも?)ことは
ご承知おきください。


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寄せたのに離れてしまう理由

2023-09-20 08:59:10 | Weblog

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左折する際には、
その手前30mまでに道路の左に寄せます。
しかし、せっかく寄ろうとしたのに、
交差点に近づくと、なぜか右に離れてしまう人がいますね。

いや、厳密に言うと、
一旦は寄せたはずなのです。
でも、その後で、右に離れていってしまうのですよね。

それは、こういうメカニズムです。

車を左に寄せるためには、
ハンドルは左に(「傾ける」程度に)取ります。
そうすると、
車体は左に向いて行き、左に寄せられるわけです。
そして、寄せが完了したら、
ハンドルを左に取ったままでは左の縁石にぶつかってしまいますから、
一旦ハンドルを右に取って、車体をまっすぐに向けることになります。

さて、ここからが大事なポイントですが、
車体がまっすぐになったら、ハンドルもまっすぐに直さなければならないのに、
ハンドルを右に傾けたままにしていると、
車が右に向かってしまう、というわけです。

言われてみればその通りなのですが、
言われてみないと、これに気づかない人も多いようです。

この「ハンドルを直す」というのを意識すれば、
右に離れてしまう症状はほとんど改善されるんじゃないでしょうか。

もっとも、こんな理屈で考えるよりも、
寄せた先の遠くを見てアクセルを踏む(「前見て加速!」)と、
車は自然にそちらに向かって進んで行ってくれますよ。


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エンストを知らない?

2023-09-18 20:10:37 | Weblog

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とある電車の中での、大学生と思しき男性2人組の会話。
どうやら、そのうちの1人は教習所に通っているようです。

「エンストばっかりで大変だよ」
おそらくMT(マニュアル)教習で苦労しているのでしょうね。

すると、もう1人のほうが、
「エンストって何?」と言ったのです。

えっ? エンストを知らない?
聞き耳を立てていた小生は、仰天してしまいました。

20年以上(多分)生きてきたであろう大の男が、
これまでの人生で、
「エンスト」という言葉を聞いたことが無かったのでしょうか。

ああ、無いのかも知れませんね。
考えてみれば、今の大学生が生まれたころには、
もう乗用車はほとんどすべてATだったでしょうから、
エンストという事象に出くわすこと自体が無くて不思議はありません。

それにしても、
なんだか、驚くと同時に、少し悲しく思いました。


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車両通行帯の中央を走れていることを把握

2023-09-16 19:59:12 | Weblog

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「キープレフト」の(誤った)概念を持ち出し、
車両通行帯(車線)の中で左に寄せようとする人を見かけますが、
それは間違いです!
車は、特段の事情が無い限り、
車両通行帯の真ん中を走るのが基本です。

なので、ドライバーは、
車が中央を走れているかどうかを
常に把握するようにしてください。

その方法にはいくつかありますが、
まっすぐ走っている時に、サイドミラーで、
左右のラインと車体との位置関係を目で見て把握するのが、
一番分かりやすいですね。
そのうちに、
運転席から見える景色で車両感覚が掴めるようになってきます。

あるいは、
「右前フェンダーがセンターラインをなぞるように見える位置で」
という目標を使って走る人もいるようですね。
それでも良いでしょう。
また、
ドライバーが踏んでいるアクセルペダルの先に右前輪があるイメージから、
センターラインの概ね20cmくらい内側を
“右足”が通るようにして走行するという方法もあります。

ただ、当然のことですが、すべての道の車線幅が同じではありませんから、
“右前フェンダー”や“右足”といった“右”を基準にした場合は、
左ラインとの位置関係も必ずサイドミラーで見ておきましょう。


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合格おめでとうございます!

2023-09-14 08:59:57 | Weblog

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23092K様

本免技能試験合格のご連絡ありがとうございました。

方向変換で
タイヤが縁石にこすったけれども、
路上で減点が無かったため、合格できたとのこと、
危ないところでしたが、助かりましたね。

取得時講習が1か月ほど先に予約できたそうで、
今の時期としては近い日程と言うべきでしょう。
もう一息で免許復活できますね。

おめでとうございました!


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意外? 加速したい時には減速チェンジ

2023-09-12 19:20:04 | Weblog

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短い距離で加速したい場面(追い越しや高速道路での本線合流など)では、
通常よりも1段低いギアを使って走りましょう。
意外に思えるかも知れませんが、
加速チェンジではなくて減速チェンジです。

「速く走るのだから高いギアなのでは?」と思われる方も
いらっしゃるかも知れませんが、
高いギアでは、加速する力が弱くなってしまいますよ。
より力強い加速を得るには、低いギアを用いるべきなのです。

AT(オートマ)車でも、
シフトダウンやキックダウンができる車であれば、
それらの機能を上手に使いましょう。


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