Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

自信を持つ“筋力”を付ける?

2022-05-30 13:32:13 | Weblog

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いつだったか、車の中で聞いていたラジオで、
「自信を持つ筋力を付ける」という話をしていたのを
耳にしました。

「自信を持つ」というより
「自信を持つように努力する」ということ、
そして、それを繰り返すことで、
「自信を持つ筋力を付ける」という流れになるのだそうです。

「うまいコトを言うなぁ」と感心すると同時に、
運転練習や技能試験に臨んでの心構えとしても
使えそうな言葉だと思いました。

運転技能についても、
教習が進んでいくにつれ、
却って自信が持てなくなる段階があります。
これは、
上達するにつれ自分の弱点が見えてくるためで、
客観的に見れば運転技能は高まってきているはずですよ。
ですから、そこで自信を失うことはありません。

そんな時にこそ、
“自信を持つ努力”をして、
“自信を持つ筋力”を高めていってください。


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「プロテインを飲めば筋肉が付く」との誤解

2022-05-28 11:59:13 | Weblog

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知り合いのボディービルダーが
「プロテインを飲めば筋肉が付く」と誤解している人が多い、
というようなことを言っていました。
そう。
プロテインはただのタンパク質ですから、そのまま筋肉になるわけでなく、
「プロテインを飲んでトレーニングすれば筋肉が付く」のです。

車の運転技能も、これに通じるところがあります。
プロの指導員から教わるのは、
技能上達の材料を体に取り込むことであり、
言わば「プロテインを飲む」のと似ています。

でも、どんなに良い事を教えてもらっても、
それを自分の身に付けられるかどうかは教習生次第。
良質なプロテインを選ぶことも重要ですが、
それ以上に、それを血とし肉とする努力も必要ということを
忘れないでください。

もっとも、「やる気を惹き出す」ということも
プロテイン(指導員)に託された役割の一つかも知れませんが。


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合格おめでとうございます!

2022-05-26 08:59:54 | Weblog

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22047S様

普通二種免許試験合格のご連絡ありがとうございました。

パイロットアカデミーではAT(オートマ)の教習車しか用意が無く、
必ずしも充分な教習とは言えなかったかも知れません。
でも、教習で説明した受験に際しての注意ポイント等を踏まえて、
ご自身でお持ちのMT(マニュアル)車を使って自主練習され、
無事に1回の受験で合格の運びとなりました。

当面は2種免許を使う職業に就く予定は無いとのことですが、
ご自身のキャリアアップには役立ったものと信じます。

おめでとうございました!


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学科不合格は同情できない

2022-05-24 12:59:09 | Weblog

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学科試験で不合格になるのは同情できません。
そんなのは、
単に「勉強しなかった」というだけのことだからです。
意地悪な言い方をしてしまえば、
免許取得に対する熱意が足りなかったのではないでしょうか。

例えば、通勤・通学での電車の中で、
漫然とスマホをいじったり、居眠りしたりしていなかったですか。
普段だったら、それでも別に構いませんよ。
でも、
初めて免許を取る人なら学科試験の直前1週間くらいは、
過去に免許を持っていた人でも3日くらいは、
寝る間も惜しんで勉強しなくちゃいけない時じゃないのですか?

そう思えないのだとしたら、
やはり、熱意が足りないと言わざるを得ません。

運転免許の学科試験は、
数多くの問題を解いて出題パターンを覚えるのがコツです。
電車に乗ったら、問題集なり単語カードなり開いて、
あるいは一問一答式のスマホアプリもあるようですので、
1つでも2つでも解いてみると良いでしょう。

細切れの時間を無駄なく使うことで、
知識が得られるのはもとより、精神面でも気合が入ってくると思います。

ただし、
歩きスマホは、やっぱり危険なので、やめてくださいね。


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認知・判断・行動(動作)に支障をきたす

2022-05-22 16:59:17 | Weblog

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昨今、「うつ」と診断される人が多くなっているそうです。
もっとも、
メンタル不調がある種の“市民権”を得てきて、
精神科や神経科にかかることが恥ずかしいことでなくなったというのも、
鬱病患者が(数字上)増えてきた背景にあるのかも知れません。

ところで、その「うつ」は、
「認知の歪み」に要因があるのだそうですね。

例えば、
・楽しい事を楽しいと受け止められない、
・一度の失敗を繰り返すのではないかとおそれる、
・「~すべきだ」ということに拘る、etc.etc.
…などといったことが「うつ」につながるとのことです。
素人目には、これら自体が欝病の症状のようにも思えますけど、
どうやらそうではなくて、
その誤認知(勘違い、思い込み)が、誤った判断を導くこと、
果ては、好ましくない行動に移すことが病気の病気たるゆえんのようです。

さて、これを聞いて、小生は、
商売がら、「酒」のマイナス作用と似ていると思いました。

酒にも、人の認知を歪ませる効果があります。
それが良く働けば「人間関係の潤滑油」となることもありますが、
悪く働くと、判断を誤らせ、不適切な行動を取らせることになります。

つまり、酒も、うつも、
「認知」だけでなく「判断」も「動作」も鈍らせると問題になるのです。
もっとも、酒に関しては、
「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。」を徹底すればよいだけの話ですけど。


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「右」と「左」とを聞き間違える教習生

2022-05-20 11:59:10 | Weblog

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「右」と「左」とを聞き間違える人がいますね。
「多い」というほどではないですが、
「珍しい」ということも無さそうです。

10年くらい前になりますが、
パイロットアカデミーで教習を受けられた女性が、そんな感じでした。

その教習生は、
「以前に通っていた教習所の指導員がひどかった」という話の中で、
「『左折』と言われたので左に曲がったら『右だ!』と怒られた」と
話されたことがありました。
その時は「ひどい指導員ですね」と相槌を打っておきましたが、
パイロットアカデミーでの教習中にも似たような場面が発生したので、
首をかしげてしまいました。

「次の交差点を右に曲がってください」と指示したところ、
その教習生は左に曲がったのです。
パイロットアカデミーでは(試験場でも同じのはずです)、
道案内をする際には、基本的に手振りを交えて指示しますので、
その手を再度示したところ、納得してもらえました。
そういうことが、2度3度あって、
「指導員の言い間違い」ではなく「自分の聞き間違い」なのだと、
ようやく彼女自身も気付いたようです。

こちらとしても、道案内する際には、
口だけでなく、必ず手でも示してあげる必要があることを
痛感した次第です。


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意外? サングラスを掛けての運転は危険です

2022-05-18 11:59:35 | Weblog

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今日の東京地方は数日ぶりの晴天で、
街中でサングラスを掛けている人を多く見かけました。

ところで、意外に思われるかも知れませんが、
サングラスで車を運転するのは危険ですよ。

多少(50%程度まで)色が付いているのは大丈夫ですが、
濃い色の眼鏡では、
トンネルなどの暗い場所に入ると、
目が慣れるまでのしばらくは何も見えなくなります。

首都高速のようにトンネルだらけの道はもちろん、
一般道でも、交差点のアンダーパスや鉄道高架下のガードなど、
暗い場所はいくらでもあります。
加えて、車はスピードを出しているため、
そういった場所にいきなり入ってしまうのが問題なのです。

急に真っ暗になって驚きますが、
そういう時は、慌てずにサングラスを外してください。
視力の悪い人も、
まったく何も見えないのよりはマシですから、
迷わずサングラスを外してください。

と言うより、そもそも、
初めからサングラスを掛けて運転しなければ良いだけの話です。

日光に当たった時だけ色が濃くなるレンズもあるようですが、
それも暗い場所で色が薄くなるには時間が掛かりますので、
やはり運転には不向きと言えるでしょう。


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学科試験を受ける前に技能教習を

2022-05-16 08:59:19 | Weblog

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パイロットアカデミーには、
「学科試験に合格してから技能教習を始めたい」
というお電話をいただくことがあります。
でも、なぜ、すぐに始めないのでしょうか?

「学科試験を受験するのが遅くなってしまうから」とか、
「技能試験の日取りが決まったら、それに向けて練習したいから」というのは
理由になりませんよ。

技能教習を開始したところで、
学科試験を予定通りに受験すれば良いじゃないですか。
技能教習が修了するまで学科受験を受けちゃいけないわけではないのですし。

また、東京(府中試験場・鮫洲試験場)の場合は、
学科試験に合格したら技能試験を予約することになりますが、
その時に、いつ(どのくらい先に)受験日を設定するつもりですか。
1回でも2回でも技能教習を受けて、
「何回ぐらいの教習で修了しそうだ」という感触をつかんでおいた方が、
技能試験の日程も決めやすくなると思います。
「不合格を覚悟でまず1回受験してみる」というのも悪くはないのですが、
初めから合格できないつもりで受験するのは、時間もお金も勿体無いですよ。

しかし、教習開始を遅らせる理由として、
「今は学科試験の勉強中だから」という事情だけは、
状況によっては、うなずけます。

学科試験不合格ほど、時間もお金も勿体無い話はありません。
合格しなければ技能試験に駒を進めないのですから、
そういう人は、
今は学科試験に合格することを優先に考えても良いでしょう。

でも!
それでも、できれば、
学科試験を受ける前に技能教習を始めておいたほうが望ましいと思いますよ。


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運転経験3年未満なのに二種免許を所持している人?

2022-05-14 11:13:11 | Weblog

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仮免許による路上練習は、
「運転経験が通算3年以上の者」または「第二種運転免許所持者」が
同乗して指導しなければならないことになっています。

これを聞いて、
免許制度に詳しい人は「あれ?」と疑問に思うかも知れません。

普通、二種免許の受験資格は、
「21歳以上かつ運転経験が通算3年以上」と認識されているので、
「二種免許所持者であるなら必然的に3年以上の経験があるはず」と思っても
不思議ではないでしょう。
ついでに言うと、その「21歳以上」というのだって、
普通免許が取得できるのは18歳以上であることを考えれば、
「3年以上」というのと重複していて、これだって、余計な条件だと思いませんか?

この2つの疑問への共通解答が、
「運転経験3年未満であっても二種免許が取得できるケースがある」
ということです。

道路交通法施行令第34条第6項・第7項には、
二種免許の受験資格の特例として、
1.旅客自動車の(もちろん運転者以外での)乗務経験が2年以上
2.自衛官として自衛隊用自動車の運転経験が2年以上
3.二種指定教習所の修了者
の3つが挙げられています。
これらに該当する人は、運転経験が3年未満でも、
二種免許を取得することができるのです。
(そのケースでも21歳未満はダメ、というのが2つ目の疑問への解答)

話を戻すと、
運転経験3年未満であっても2種免許を所持している人がいるので、
冒頭に書いたような同乗指導者の条件が定められているのです。

いずれにしても、
仮免許での路上練習は、正しい指導者の下で行ってください。


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右足ブレーキを推奨する理由の一つ(互換性の観点から)

2022-05-12 08:59:10 | Weblog

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日本語ワードプロセッサーが普及し始めたころは、
カナ入力とローマ字入力のどちらを使うかの議論が喧しかったですが、
これはもう、一昔以上前に「ローマ字入力」に軍配が上がった形です。

1文字を打つのに2つのキーを叩くローマ字入力よりも、
1つのキーで用が足りるカナ入力の方が効率が良いはずなのに、
なぜ、多くの人はローマ字入力を使っているのでしょうか。

その理由は、端的には、
「26文字の配列を覚えるだけで打てるから」とよく言われます。
確かに、五十音配列でない限り、JISカナ入力でも親指シフトでも、
48文字の場所を覚えなければならないことは、
特に初めてキーボードに向かう人にとって大きな障害になります。

でも、ローマ字入力が推奨される最大の理由は、
何と言っても「PC入力との互換性がある」ということでしょう。
ワープロ専用機時代ならいざ知らず、PCを使っているなら、
どうせ英字アルファベットの配列を覚えなければならないわけで、
それなら、英文(プログラムやURLを含め)にも日本語にも
共通して使えるローマ字入力の方が、ストレス無く打てます。

さて、この話は、
「左足ブレーキ」の是非を論じる際にも用いられることがあります。

すなわち、AT車では普段は左足を使っていませんから、
右足をアクセルペダルからブレーキペダルに踏み替えるよりも、
左足でいきなりブレーキペダルを踏んだ方が効率が良いはずです。
しかし、それは、MT車に乗った時には通用しません。
「MT車では右足ブレーキ、AT車では左足ブレーキ」と使い分けるのは
難しいですし、事故の素でもあります。
MT・AT互換性の面からドライバーへの負荷と安全とを考慮して、
「車種にかかわらずブレーキは右足で踏む」と覚えておくべきです。

右足ブレーキが推奨される理由は他にもいろいろありますが、
今日は、「互換性」という観点から書いてみました。


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