股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

好きっていいなよ。

2014年12月19日 23時41分06秒 | 映画評論サ行
製作年:2014年
製作国:日本
日本公開:2014年7月12日
監督:日向朝子
出演:川口春奈,福士蒼汰,市川知宏,足立梨花,永瀬匡,西崎莉麻,山本涼介
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友人や恋人を作らず、誰とも関わらないように生きてきた16歳の橘めい。ある日、彼女は女生徒からの人気を一身に集めている黒沢大和にけがを負わせてしまう。慌てふためくめいだったが、なぜかそんな彼女を大和は気に入って勝手に友人だと周囲に宣言。さらに、ひょんなことからキスまでしてしまう。大和に翻弄されながらも、優しくていちずな思いを秘めた彼に心惹かれることで、初めて恋というものを知るめい。喜び、悩み、傷つきながら、成長していく彼女だったが…。
ベストセラーを記録している、葉月かなえのコミックを実写化したラブロマンス。孤独な日々を過ごしてきた少女が、学校で一番のモテ男と出会ったのを機に恋や友情の素晴らしさを知っていく。メガホンを取るのは、『森崎書店の日々』などの日向朝子。『ナゾトキネマ』シリーズなどの川口春奈、『江ノ島プリズム』などの福士蒼汰がカップルを演じ、その脇を市川知宏や足立梨花らが固める。青春の輝きを見つめた物語に胸がときめく。


女子中高生が劇場でキャー!キャー!言ってるのが想像つくような映画でした。やたらとキスばっかりするので、恥ずかしいというか面白いというかバカらしいというか…。“キス”という要素がこの映画では大事だと思うのですが、軽く淡々と繰り返しキスするばかりで、切なさも大切さも愛おしさも何も伝わってきません。“本気チューしちゃうぞ!”って…これ笑うところ??川口春奈の声が小さすぎて何言ってるのか聞き取れません!!福士蒼汰もこんなに演技下手だったっけ?周りの女友達も口が悪い子ばっかりで笑えました。友達紹介で「口は悪いけど良い子だよ!」って…フォローになってないぞ(笑)結局この映画は何を伝えたいのか分かりませんでした。おっぱいのところ必要?ラブホのところ必要?モデル女の恋愛論語るところは必要?あまりに安っぽくて観てる途中で笑ってしまった…。こんな映画にワン・ダイレクションの曲を使わないでほしい

この作品の評価・・・・51点
コメント
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