股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ミッシング・デイ

2015年08月24日 13時18分55秒 | 映画評論マ行
製作年:2014年
製作国:アメリカ
日本公開:2015年4月4日
監督:アラン・ホワイト
出演:ジョン・キューザック,ライアン・フィリップ,ラシェル・ルフェーブル,ジャッキー・ウィーヴァー
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スティーブンとシャノン夫妻が養女に迎えたばかりのニーナが、プエルトリコの海辺の小さな街で行方不明になってしまう。混乱する二人に接近してきたベンジャミンの助言を受けながらも、夫妻は死に物狂いで失踪した娘の消息を追う。やがて彼らは不審な養子援助施設にたどり着き…。
ジョン・キューザック、ライアン・フィリップ、ジャッキー・ウィーヴァーら実力派俳優が共演を果たし、人身売買を題材に描いたサスペンスアクション。養女にしたばかりの娘を奪われた夫婦が、悪質な人身売買組織相手に捨て身の戦いを挑む姿を映す。『愛を問うひと』などのアラン・ホワイトが監督を務め、『バトルフロント』のラシェル・ルフェーブルが妻を好演。互いに一歩も引かない激しいバトルの行方や、スリリングな展開が見どころ。

人身売買をテーマにしたサスペンスアクション。ジョン・キューザックは今回は悪役を演じています。行方不明になった娘を行方を追っていくと、危険な組織との戦いに発展していく展開は観ていてスリルがあって楽しめました。警察官怪しいなぁ~っと思っていたけど…。悪党ベンジャミンの執拗な追跡は怖かった。ベンジャミンを演じたジョン・キューザックは演技派だけど、イマイチ悪役っぽさが無いのが残念。他に似合う役者がいるような気がする。もう少し悪側のスケールが大きければ楽しめたと思います。1人まだ悪党が逃げたままだし…。(笑)警察も使えなさ過ぎ…。足を痛めたはずのシャノンが普通に歩いていたのが不思議でした。それにしても手数料を搾り取るだけ取ったら、子供を回収して次の獲物を探すなんて養子縁組詐欺って怖いね。なんだかんだハラハラさせられて観て良かったと思います。

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)

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