股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女

2023年01月12日 15時29分04秒 | 映画評論ハ行

製作年:2022年
製作国:韓国
日本公開:2023年1月20日
監督:パク・デミン
出演:パク・ソダム,ソン・セビョク,キム・ウィソン,チョン・ヒョンジュン

映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』公式サイト

『パラサイト 半地下の家族』パク・ソダム主演、凄腕“女運び屋”が挑む返品不可のエクストリーム・ミッション!1/20(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー

映画『パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女』公式サイト

 


天才的なドライビングテクニックを持つウナは、ワケあり荷物を届ける特殊配送会社「特送(とくそう)」で働いている。彼女はある日、海外への逃亡を図る賭博ブローカーと、その息子ソウォンを港まで運ぶという依頼を引き受ける。しかし、思わぬアクシデントで依頼人不在のまま、ソウォンと300億ウォンが入った貸金庫の鍵を抱えて追われる羽目になる。貸金庫の鍵を狙う悪徳警官やサイコパスな殺し屋、さらには脱北の過去を持つウナを秘密裏に調査する国家情報院も巻き込み、命がけのカーチェイスを繰り広げる。
「パラサイト 半地下の家族」で半地下の家族の長女役を演じたパク・ソダムが、凄腕の運び屋を演じたカーアクション。ソウォン役は「パラサイト 半地下の家族」で社長一家の息子を演じたチョン・ヒョンジュンが務め、ウナ役のパク・ソダムと再共演を果たした。そのほか、特送のボス、ペクをキム・ウィソン、貸金庫の鍵を狙う悪徳警官ヤクザのギョンピルをソン・セビョク、ウナを調査する国家情報院職員ミヨンをヨム・ヘラン、ソウォンの父ウジンをキム・ドゥシクが演じる。

Filmarksさんのオンライン試写会にて。アカデミー賞を受賞した「パラサイト 半地下の家族」で半地下の家族の長女役を演じたパク・ソダムが凄腕の運び屋を演じています。悪徳警官や殺し屋かた追われる身となった主人公のウナと、孤独な少年。脱北者でもあり、クールな性格のウナは少年と一緒に過ごしてくにつれて、少しずつ彼女も心も変わっていくのです。なんと言ってもド派手なカーアクションがカッコよすぎる!!無駄が一切ない運転テクニックで追っ手を撒くウナのカーアクションは手に汗握るほどでした。わがままを言うと、もう少しカーアクションが見たかったかな。しかしカーチェイスシーンも、グロさも手加減無しの描写。さすが韓国映画です。
ストーリー的には何かの映画で観たことがあるような展開でした。運び屋+狙われた子供+逃走劇=まぁそういう流れになるよねぇ。まぁお決まりパターンの中にも飽きさせない演出は上手かったと思います。国家情報院がもっと物語に絡んできてくれれば盛り上がった気がします。
少年の行動にちょっとイライラしてしまったのは僕だけだろうか…。終わり方も…う~ん、なんでいるの?

この作品の評価・・・・★★★★★★☆☆☆☆(満点は★10)
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