股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

インクレディブル・ファミリー

2018年08月04日 21時51分12秒 | 映画評論ア行
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年8月1日
監督:ブラッド・バード
声の出演:三浦友和,黒木瞳,綾瀬はるか,高田延彦,小島瑠璃子,サンシャイン池崎
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妻のヘレンや娘のヴァイオレットら家族と、ごく普通の生活を送っていたMr.インクレディブルことボブ。だが、あることをきっかけに、ボブと同じ驚異的なパワーを持つヘレンが正義のヒロイン、イラスティガールとして再び活躍するようになる。そこでボブは、彼女に代わって家事や生まれて間もない息子ジャック・ジャックの世話をする。
2004年に製作されヒットを記録したディズニー/ピクサーのアニメ『Mr.インクレディブル』の続編。平穏な日々を送ろうとしていたMr.インクレディブルことボブと一家の日常が、妻のヒーロー活動復帰を機に変化する。監督は『レミーのおいしいレストラン』『トゥモローランド』などのブラッド・バードが続投。日本語吹替版では、前作に引き続き三浦友和、黒木瞳、綾瀬はるか、高田延彦らが声を担当している。

2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。アメリカでアニメ映画歴代No.1の興業収入を出しました。14年前の前作を覚えているはずもなく、ヒーロー家族が活躍するという知識だけで鑑賞でした。普通に最後まで飽きずに楽しむことができました。ヒーローだって家族がいるし、ヒーローである前に一人の人間(?)なのだから色々あるのだ。ヘレンが活躍することは女性の社会進出のメッセージが込められているのかな?その他にも育児だったり親子関係だったり、共感できる部分も多いです。アクション満載でコメディ要素も盛り込まれていてキャラクターたちがどんな動きをしてくれるのか先が読めない展開はとても楽しかったです。ストーリー的にはいつものご都合主義のディズニー&ピクサーの流れであまり新鮮味はありません。悪役の動機がちょっと弱いかな。地球規模の危機の方が良かったかもしれない…。でも分かりやすくて夏休みの子供向けの映画としては良いと思います♪ジャック・ジャック可愛い!

この作品の評価・・・・★★★★★★★☆☆☆(満点は★10)

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