製作年:2020年
製作国:イギリス
日本公開:2020年9月23日
監督:ハリー・ブラッドビア
出演:ミリー・ボビー・ブラウン,ヘンリー・カヴィル,ヘレナ・ボナム・カーター
1884年、イギリス。16歳の誕生日を迎えたエノーラ・ホームズ(ミリー・ボビー・ブラウン)だが、母親(ヘレナ・ボナム・カーター)が暗号を残して行方不明になる。兄のシャーロック(ヘンリー・カヴィル)とマイクロフト(サム・クラフリン)のもとに預けられるも、母親を捜そうとたった一人でロンドンへ向かう。その途中で貴族の青年(ルイス・パートリッジ)が失踪する事件に出くわしたことから巨大な陰謀に巻き込まれた彼女は、兄譲りの推理力を発揮して立ちはだかる謎と危機を乗り越えようとする。
名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラが主人公のミステリー。貴族失踪事件に関わった彼女が、世界を揺るがしかねない陰謀と謎に立ち向かう。製作と主演を務めるのはドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シリーズなどのミリー・ボビー・ブラウン。『ジャスティス・リーグ』などのヘンリー・カヴィル、『未来を花束にして』などのヘレナ・ボナム・カーターのほか、サム・クラフリン、ルイス・パートリッジらが共演する。
名探偵シャーロック・ホームズの妹エノーラが主人公のミステリー。貴族失踪事件の謎を解くうちに危険な陰謀に巻き込まれていきます。有名なシャーロックホームズではなく妹が主人公という斬新な設定。ホームズと言われるとミステリとーを期待していましたが、ミステリーとまでは言えない母親が失踪するという家族内のいざこざって感じの内容。もっと難事件や殺人事件を推理して解決する爽快感溢れるストーリーを期待していましたが、文字の並び替え程度の軽い推理しかしていない。正直言ってこの内容ならホームズである必要がないかも…。美男美女ばかり登場するので目の保養になります。しかし個性的なキャラクターが結構登場するのに活かしきれてない。全体的に物足りない内容。アクションはそれなりに楽しめました。シャーロックホームズ役のヘンリー・カヴィルは好きな俳優だけど、ホームズとはイメージが違うなぁ。
この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
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