股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

さよならドビュッシー

2013年08月24日 01時51分34秒 | 映画評論サ行
製作年:2012年
製作国:日本
2013年1月26日公開
監督:利重剛
出演:橋本愛,清塚信也,ミッキー・カーチス,柳憂怜,相築あきこ,吉沢悠
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ピアニストになることを目標にしている16歳の遥は両親や祖父、いとこらに囲まれ幸せに暮らしていたが、ある日火事に巻き込まれ一人だけ生き残る。全身に大やけどを負い心にも大きな傷を抱えた遥だったが、ピアニストになることを諦めず、コンクール優勝を目指して猛練習を再開。しかし、彼女の周囲で不可解な現象が続発し…。
第8回「このミステリーがすごい!」大賞に輝いた中山七里の小説を、久々にメガホンを取る利重剛監督が映画化。火事で重傷になりながらも、懸命にピアニストを目指す少女が不可解な事件に巻き込まれていくさまを、ドビュッシーやショパンの名曲に乗せて描く。主演は、『桐島、部活やめるってよ』など話題作への出演が相次ぐ橋本愛。ピアノ教師を、テレビドラマ「のだめカンタービレ」の吹き替え演奏で知られる人気ピアニストの清塚信也が演じる。

「このミステリーがすごい!」大賞に輝いた作品。原作は知りませんでした。でも映画の中身はそんなにミステリー色が濃いわけではなかったです。ていうかほぼミステリー要素がゼロです!真相もそんなに驚きはなかったし…。切なさや悲しさもありましたが、中盤に入ってからの話の展開のグダグダ感が退屈でした。ミステリー映画として期待して観たのでガッカリでした。それよりも橋本愛の演技であったり、清塚信也のピアノ演奏の方が凄かったです!素人の自分から見ても清塚さんのピアノは素晴らしいと思います。美しい演奏を聴くための作品って感じです。

雰囲気を楽しめばいいのかな?


この作品の評価・・・・60点

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