股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ザ・ブリザード

2016年03月02日 14時33分50秒 | 映画評論サ行
製作年:2016年
製作国:アメリカ
日本公開:2016年2月27日
監督:クレイグ・ギレスピー
出演:クリス・パイン,ケイシー・アフレック,エリック・バナ,ホリデー・グレンジャー
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真冬の大西洋でブリザードに襲われた巨大タンカーが大破し、船内に32人の乗組員が取り残されてしまう。生存者の救出にバーニー率いる4人の沿岸警備隊員が向かうが、彼らが乗り込んでいるのは定員12人の木製小型救助艇であった。一刻を争う状況で、一行は決死の救助活動に挑む。
アメリカ沿岸警備隊史上最も困難とされた海難事故、SSペンドルトン号の救出劇を映画化。冬の寒さが厳しい北大西洋上で悪天候により遭難した巨大タンカーに残された生存者32人の救助に、4人の沿岸警備隊が定員12人の小型木製救助艇で挑む。監督は、『ラースと、その彼女』などのクレイグ・ギレスピー。主演を『スター・トレック』シリーズなどのクリス・パインが務めるほか、『トロイ』などのエリック・バナ、『ジェシー・ジェームズの暗殺』などのケイシー・アフレックらが共演。

3Dしか上映してなかったので仕方なく3Dで観ましたが、この程度の映像なら2Dでよくねぇか?と思いました。全然3D感出てませんでした。
アメリカ沿岸警備隊史上最も困難とされた海難事故の実話を映画化。これが実際に起きた事故だと思うと本当に絶望的だし、小型救助船で向かった4人の沿岸警備隊員の勇気は本当に凄いと思います。救助を待つ乗組員と、救助に向かう沿岸警備隊のバーニーの2つの視点から物語は進んでいきます。しかしもう一つ、フィアンセの視点も描かれています。このフィアンセが邪魔というかウザい。電話に出ないから職場に乗り込んで「彼を戻して!!」と叫ぶ女。心配なのは分かるが、痛いフィアンセは必要なかったと思います。命がけで救助に向かう4人ですが、極寒の海で暴風雨のはずだがそこまで寒そうじゃなかったかな。タンカーからの救出シーンも意外とあっさりしてた。結末がどうなるか分かっていたせいか感動も特になく。配給がディズニーなので全体的に綺麗にまとめあげた感じがします。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)

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