股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ランペイジ 巨獣大乱闘

2018年05月13日 13時37分35秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2018年
製作国:アメリカ
日本公開:2018年5月18日
監督:ブラッド・ペイトン
出演:ドウェイン・ジョンソン,ナオミ・ハリス,マリン・アッカーマン,ジェイク・レイシー
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ある遺伝子実験の失敗からゴリラやオオカミなどの動物が巨大化し、所構わず暴れだす。動物たちは、破壊活動を続けながら北米大陸を横断し、高層ビルが林立する街で大乱闘を繰り広げる。人々が逃げ惑う中、軍隊が出動し銃やミサイルで攻撃するが巨獣たちの暴走を抑えることはできず……。
ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンを主演に迎え、1986年に発売されたアーケードゲームを実写映画化したパニックアクション。巨大化した動物たちが、大都会で暴れ回り街を破壊していくさまを描く。『ムーンライト』などのナオミ・ハリス、『ウォッチメン』などのマリン・アッカーマン、『女神の見えざる手』などのジェイク・レイシーらが共演。『カリフォルニア・ダウン』でもドウェインと組んだブラッド・ペイトンがメガホンを取った。

遺伝子実験の失敗によって巨大化した動物たちが、大都会で大暴れするパニックアクション。宇宙ステーションで作られた検体3つが事故で地球に落ちて、それに触れた動物たちが大暴れし始めます。何も考えずに観ればとても楽しめる作品でしょう。中身なんてありません!(笑)とてもご都合主義の展開が多くて、主人公がどんなに危険な事をしても死なないっていうのはお決まりのパターン。悪者だけを白ゴリラが食べてくれるのも謎。ツッコミどころは満載だけど、ただただ怪獣が大暴れするのを楽しんだら良いと思います。おバカ満載、ギャグ満載。ちょっとグロい…。ドウェイン・ジョンソンが出るとコメディ要素が強くなるのよね。期待値をだいぶ下げてから観たせいか、意外と飽きずに最後まで観れました。どうせなら冒頭の宇宙ステーションでの出来事を深く取り上げてくれたらホラー要素も増して楽しめたかもしれない。

この作品の評価・・・・★★★★★☆☆☆☆☆(満点は★10)
コメント
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