製作年:2011年
製作国:アメリカ
2012年2月4日公開
監督:ダニエル・バーンズ
出演:アレックス・ペティファー,ヴァネッサ・ハジェンズ,メアリー=ケイト・オルセン
official site
17歳の高校生カイルは、わがままで考えの浅い少年。だが、高校では絶大な人気を誇り、まるで王子様のように振る舞っている。自分の容姿にうぬぼれ、自信過剰になっているカイルが、愚かにもいじめのターゲットに選んだのは、ゴシック・ファッションに身を包み、陰で魔女と噂されているクラスメイトのケンドラ。しかし、ケンドラはカイルの心無い仕打ちにも動じず、逆にカイルを戒めることにする。魔法を使うことのできる彼女は、カイルの外見を内面と同等の醜い姿に変えてしまったのだ。さらにカイルは、一年以内に外見ではなく内面を見て愛してくれる人を見つけなくてはならなくなる。それができなければ永遠に“ビーストリー(=忌まわしい)”の姿のままだというのだ。果たして、カイルは一年以内に、リンディの愛によって元の姿を取り戻すことができるのか……?
「外見は必ずしも真実ではない。本当の美しさは内面にある。」ことを知っていく現代の若者たちの姿を綴ったロマンティック・ラブストーリー。抜群のルックスで“王子様”的存在のカイル役に、英国出身の若手注目俳優アレックス・ペティファー、控えめだが芯の強いリンディ役に「ハイスクール・ミュージカル」で日本でも絶大な人気を誇るヴァネッサ・ハジェンズ、“美しい魔女”ケンドラ役をオルセン姉妹のメアリー=ケイト・オルセンが演じている。
主演のアレックス・ペティファーってどっかで見た事あるなと思ったら「アイ・アム・ナンバー4」の子かぁ!「アイ・アム・ナンバー4」の方は続編作るんかなぁ??あんだけ中途半端で中身が無いストーリーだったからなぁ…。と関係ない事を考えてしまいましたが。
本作は現代版“美女と野獣”って感じの映画です。オレ様高校生が醜い姿に変えられて、その呪いを解くには“心から愛されること”って…まぁディズニーらしいちゃらしい。アレックス・ペティファー、もともとイケメンだけど、呪いをかけられた後でもイケメンに見えてしまう(笑)でも中途半端でツッコミどころも幾つか。主人公のカイルの性格の変化が突然過ぎて「ん?いつのまに?」って感じだし、最初から自分を好きになってくれそうな子に近づくってのは反則じゃねぇ?(笑)
2人の恋の過程が薄っぺらく描かれているのも感動できない。リンディーは確かに良い子だけど、カイルがそこまでリンディーのことを好きになった理由が分かりません。終わり方も強引だけど、まぁラブストーリーならこんなもんか…。
この作品の評価・・・・63点
製作国:アメリカ
2012年2月4日公開
監督:ダニエル・バーンズ
出演:アレックス・ペティファー,ヴァネッサ・ハジェンズ,メアリー=ケイト・オルセン
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17歳の高校生カイルは、わがままで考えの浅い少年。だが、高校では絶大な人気を誇り、まるで王子様のように振る舞っている。自分の容姿にうぬぼれ、自信過剰になっているカイルが、愚かにもいじめのターゲットに選んだのは、ゴシック・ファッションに身を包み、陰で魔女と噂されているクラスメイトのケンドラ。しかし、ケンドラはカイルの心無い仕打ちにも動じず、逆にカイルを戒めることにする。魔法を使うことのできる彼女は、カイルの外見を内面と同等の醜い姿に変えてしまったのだ。さらにカイルは、一年以内に外見ではなく内面を見て愛してくれる人を見つけなくてはならなくなる。それができなければ永遠に“ビーストリー(=忌まわしい)”の姿のままだというのだ。果たして、カイルは一年以内に、リンディの愛によって元の姿を取り戻すことができるのか……?
「外見は必ずしも真実ではない。本当の美しさは内面にある。」ことを知っていく現代の若者たちの姿を綴ったロマンティック・ラブストーリー。抜群のルックスで“王子様”的存在のカイル役に、英国出身の若手注目俳優アレックス・ペティファー、控えめだが芯の強いリンディ役に「ハイスクール・ミュージカル」で日本でも絶大な人気を誇るヴァネッサ・ハジェンズ、“美しい魔女”ケンドラ役をオルセン姉妹のメアリー=ケイト・オルセンが演じている。
主演のアレックス・ペティファーってどっかで見た事あるなと思ったら「アイ・アム・ナンバー4」の子かぁ!「アイ・アム・ナンバー4」の方は続編作るんかなぁ??あんだけ中途半端で中身が無いストーリーだったからなぁ…。と関係ない事を考えてしまいましたが。
本作は現代版“美女と野獣”って感じの映画です。オレ様高校生が醜い姿に変えられて、その呪いを解くには“心から愛されること”って…まぁディズニーらしいちゃらしい。アレックス・ペティファー、もともとイケメンだけど、呪いをかけられた後でもイケメンに見えてしまう(笑)でも中途半端でツッコミどころも幾つか。主人公のカイルの性格の変化が突然過ぎて「ん?いつのまに?」って感じだし、最初から自分を好きになってくれそうな子に近づくってのは反則じゃねぇ?(笑)
2人の恋の過程が薄っぺらく描かれているのも感動できない。リンディーは確かに良い子だけど、カイルがそこまでリンディーのことを好きになった理由が分かりません。終わり方も強引だけど、まぁラブストーリーならこんなもんか…。
この作品の評価・・・・63点