股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

テイカーズ

2012年04月08日 01時44分01秒 | 映画評論タ行
製作年:2010年
製作国:アメリカ
2011年11月19日公開
監督:ジョン・ラッセンホップ
出演:マット・ディロン,ポール・ウォーカー,イドリス・エルバ,ジェイ・ヘルナンデス
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銀行強盗犯ゴードンとジョン、A.J.、ジェイクとジェスの兄弟は完ぺきなチームだった。彼らは年に1度仕事をし、後は強奪した金で優雅に暮らしている。最近成功させた犯罪は200万ドルの銀行強盗。犯行後、テレビクルーのヘリコプターを奪って脱出するという思い切った計画で現場から立ち去った。だがこれはロス警察の刑事ジャック・ウェルズの注意をひく。彼らは次第にロサンゼルス市警の刑事に追い詰められる。
立ての良いスーツ、高級車、豪華な家というゴージャスな生活を送り、綿密な下調べと完璧な計画で華麗に犯罪を行う“テイカーズ(奪う者)”。盗んだ金の一部は常にチャリティに寄付する、美学を持った犯罪者たち。だが、鉄の結束を誇った彼らが、かつての仲間の登場により、予想外の事態に巻き込まれていく。男の友情と裏切り、意地とこだわりをスタイリッシュに描いたクライム・ムービー。

お店でレンタルするまで、この作品自体を知りませんでした。観てみると意外と面白いじゃねぇか!(笑)
年に一度の銀行強盗。奪った金で優雅に暮らしていた彼ら、すると、刑務所から出所した昔の仲間からの強引な誘いで、再び強盗計画を立てることに。しかし、そこから狂い始める…。
登場人物1人1人に丁寧にスポットを当てていて、分かり易かったです。アクションは…とにかくすげぇ!すげぇ!あんな動き出来るなんてカコ良過ぎる!新鮮さはあまり無いし、ド派手なアクションってほどではないかもしれませんが、仲間同士の絆を感じられるアクション映画だと思います。警察内部のゴタゴタはあまり必要なかった気もしますが…。
B級映画と言えばそうだけど、良作のB級映画って感じでしょうか。ラストはもう少し意外な展開性が欲しかったです。

この作品の評価・・・・71点
コメント
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