股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ラブ&ドラッグ

2012年04月03日 17時40分57秒 | 映画評論ヤラワ行
製作年:2010年
製作国:アメリカ
2011年11月19日公開
監督:エドワード・ズウィック
出演:ジェイク・ギレンホール,アン・ハサウェイ,オリヴァー・プラット
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パーフェクトに近い魅力を持ち世の中を渡るジェイミー・ランドールは、狙った女は必ず落とす名うてのプレイボーイだが、医学部を中退、医者の両親を失望させて彼の家では落ちこぼれでしかない。そんなジェイミーの新しい仕事は、世界最大の製薬会社・ファイザー製薬のセールスマン。ある日、若くて美しいパーキンソン病患者のマギー・マードックと出会う。マギーに誘われ早々にベッドインしたジェイミーは、最初は単に体だけの関係と割り切っていたが、やがて彼女に本気になっていく。しかし、マギーは病気のせいで誰にも心を開くことができないと打ち明けるのだった。
薬品販売業界の敏腕セールスマンと、難病を患いながらもめげる事なく魅力的で自由な心を持ち続ける芸術家の女性。セックスから始まった二人の関係が、やがて愛へと昇華し…。大手製薬会社の若手営業マンだったジェイミー・レイディの原作を基に、『ラスト・サムライ』『グローリー』など、歴史大作で知られるエドワード・ズウィック監督がメガホンをとっている。

恋愛モノだけど、コメディだけど、病気モノだけど、重すぎず軽すぎず、思ってたよりは良かったです。ジェイク・ギレンホールもアン・ハサウェイも、あんなにバンバン脱いじゃうの~!?!?

カラダだけの関係のはずが、徐々に本気になっていく…最近で言うと「抱きたいカンケイ」「ステイ・フレンズ」と似ている。ですが、本作はパーキンソン病という重いテーマを扱っています。色々と考えさせられる部分も多かったのですが、マギーの病気の症状がまだ初期段階だったので、あまり病気の深刻さが伝わってきませんでした。まぁ重い映画ではないから病気の過程を細かく描く必要はないと思いますが、これで症状が重くなっていったらマギーは…ジェイミーは…どうなるんだろ?と気になってしまいました。感動する話ではありますが、主人公の2人の物語としては、まだまだ序章ってかんじ。もっと今後の展開を観たかったです。
どんな事があっても愛する人を守りたい!いやっ、まずは愛する人を探すことから始めなきゃ(笑)

この作品の評価・・・・71点
コメント
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