股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ハウスメイド

2012年04月06日 00時36分03秒 | 映画評論ハ行
製作年:2010年
製作国:韓国
2011年8月27日公開
監督:イム・サンス
出演:チョン・ドヨン,イ・ジョンジェ,ユン・ヨジョン
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上流階級の邸宅でメイドとして働くことになったウニ。無口で従順なウニは懸命な働きぶりで先輩メイドのビョンシクや一家の信頼を得るが、ある日、一家の主人であるフンが、双子を妊娠中の妻ヘラと6歳になる娘がいる身であるにもかかわらず、ウニの部屋へ忍び込みひそかに関係を持ってしまう。
映画史に輝く傑作として称えられるキム・ギヨン監督の『下女』をリメイク。無垢で優しいメイドが、禁断の愛におぼれ、やがて狂気にとらわれていく様を描いた衝撃のサスペンス。ヒロインを演じるのは、『シークレット・サンシャイン』でカンヌ国際映画祭主演女優賞に輝いたチョン・ドヨン。持ち前のナチュラルな美しさを駆使し、無邪気な微笑み、官能的なラブシーン、そして狂気に向かう女を体当たりで演じているところに注目。

最近の韓国映画は当たりが多いのですが、この作品は後味が悪かったです。

豪邸に住み込みで働き始めたウニは、そこの主人と関係を持ってしまう。そして妊娠…。そこから女たちの嫉妬や憎悪が徐々に見え始めていくのです。俳優さんたちの体当たりの演技は良いのですが、ラストが全く持って意味不明!ウニの復讐はあんな形で終了??なんだ??モヤモヤが残りました。ウニはメイドのくせに主人と関係を持つことに抵抗ないのかな?妊娠までして、好きでもない男の子供を産みたいなんて、よく言えるなぁと思いました。ウニは「なんで私が殴られるの?」とか言ってるけど、「いやいやアンタ、人の旦那とヤってるじゃねぇか!!」とツッコミ入れたくなりました(笑)てk山の中の放尿シーン必要?(笑)
昼ドラっぽい展開で途中まではまぁまぁ良かったと思うけど…やっぱりラストがなぁ!!

この作品の評価・・・・57点
コメント
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