股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

50歳の恋愛白書

2010年08月29日 23時14分53秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2010年2月5日公開
監督・原作・脚本 : レベッカ・ミラー
出演 : ロビン・ライト・ペン,キアヌ・リーヴス,ウィノナ・ライダー,ブレイク・ライヴリー
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誰から見ても理想的な女性、ピッパ・リー。年上のベストセラー作家と結婚し、完璧な妻を演じながら50歳まで美しく年を重ねてきた。しかし、若いころのピッパ・リーの人生は波瀾万丈だった。そして現在。浮気性の夫、反抗的な娘―幸せながらも物足りなさを感じていたピッパ・リーが、15歳年下のクリスと出会ったことから変化が訪れるのだった…。
良き妻で良き母でもある50歳の女性が、新たな愛に目覚めるとともに、新しい人生の始まりを迎える姿を描く人間ドラマ。主人公は『美しい人』のロビン・ライト・ペン。ヒロインの若かりし頃を、人気テレビドラマ「ゴシップガール」で絶大な人気を誇るブレイク・ライヴリーが演じている。監督・脚本は、脚本家のほか小説家としても活躍するレベッカ・ミラー。彼の脚本に惚れ込んだブラッド・ピットが製作総指揮に名乗りを上げたことも話題だ。心の病や母娘の確執、パートナーとの関係を絡めながら、出会いと人生の機微をとらえたストーリーに引き込まれる。豪華キャストで贈る、悩める大人たちに向けた、50歳からのセカンドライフ指南書だ。

50歳になってから新しい人生をスタートさせる。素敵なことだと思います♪夫婦がどんな人生を歩んできたのか、描き方は良いです。色んな困難を乗り越えて50歳を迎えて、自分の人生を始めようとするピッパ・リーの姿は良いです。けれどピッパ・リーが若くてカッコいいクリスと出会ってからホイホイと乗り換える心境がよく分からなかったというかピッパ・リーとクリスの場面が少なすぎる気が…。これじゃあタイトルと中身が合ってません!恋愛モノってほどでもないし、中途半端に仕上がってますね。

この作品の評価・・・・58点
コメント
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