股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

PUSH 光と闇の能力者

2010年08月05日 03時25分51秒 | 映画評論ハ行
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2009年11月7日公開
監督 : ポール・マクギガン
出演 : クリス・エヴァンス,ダコタ・ファニング,カミーラ・ベル,ジャイモン・フンスー
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念動力<ムーバー>の能力を持つニックは政府機関“ディビジョン”から逃れ、香港で生活を送っていた。そんな彼の元に予知能力者<ウォッチャー>の少女・キャシーが訪れる。キャシーは600万ドルのケースを持ってディビジョンから逃げている女を探さないと大変なことになると告げ、ニックも女を共に探すことに。しかし2人は香港の街中で強力な能力者たちに襲われてしまい……。
念動力や予知能力といった超能力を持つ者たちが、重大な秘密が隠されたケースとそれを持つ女性を巡って壮絶な戦いを繰り広げる超能力アクション・サスペンス。主人公のニックや彼と行動を共にする少女キャシーらが戦いの中で運命に立ち向かっていく姿を、スタイリッシュかつテンポよく描いていく。特にVFXを駆使して描かれる能力者同士のバトルは迫力満点だ。ニックを演じたのは『ファンタスティック・フォー』シリーズのクリス・エヴァンス。彼とコンビを組む少女キャシーにはダコタ・ファニングが扮している。2人の敵カーバー役を演じたジャイモン・フンスーの存在感はさすがだ。監督は『ラッキーナンバー7』のポール・マクギガン。

超能力アクション映画なので「Ⅹ-メン」のようなものかと思ったら、B級感丸出しでしたなんで舞台が香港なのかも分からないし、能力が中途半端な奴ばかり。念力とかは良いとしても超音波って…(笑)「アァーー!!!!」って声出して敵を苦しめるって馬鹿っぽいだろ(笑)それに加えて物語の目的が分かりづらい。彼らは一体何をしたいのか?無駄なシーンが多すぎるし恋愛要素とか必要ない!派手なアクションがあるわけでもないし…。正直、この手の作品は「Ⅹ-メン」やら「ファンタスティック・フォー」やら多く作られてるから、新鮮味が欠けるんだよね唯一、ダコタ・ファニングの演技力が光ってた作品でした☆

この作品の評価・・・・53点
コメント
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