股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

モンスターVSエイリアン

2009年07月14日 03時07分50秒 | 映画評論マ行
製作年 : 2009年
製作国 : アメリカ
2009年7月11日公開
監督 : ボブ・レターマン,コンラッド・ヴァーノン
声の出演 : リーズ・ウィザースプーン,ヒュー・ローリー,ウィル・アーネット
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挙式寸前の花嫁スーザンを、宇宙から飛来した隕石が直撃し、彼女の身体は見る見るうちに15m21cmに巨大化する。パニックが巻き起こる中、軍隊に捕えられ、モンスター“ジャイノミカ”として秘密基地に監禁されてしまう。一方、地球侵略を目論むギャラクサーが送り込んだエイリアン・ロポットに苦戦するアメリカ軍に業を煮やしたW.R.モンガー将軍は“モンスターvsエイリアン作戦”を大統領に進言する。
夫婦はチームと信じて幸せな結婚生活を夢見たものの、あっけなく夢破れるヒロインが見出すのは、熱い心のモンスター仲間たちとのチームプレイの素晴らしさだ。このドリームワークス・アニメーション初の本格的3D作品は、過去の名作へのオマージュ満載の娯楽大作。加えて、モンスターやエイリアンらクレイジーで強烈なキャラクターのオンパレードだが、中でも大統領のいかれっぷりは抜きん出ていて爆笑もの。声優陣にはオスカー女優リース・ウィザースプーン、「24」のキーファー・サザーランドら演技派を配し、メガホンをとったのは『シャーク・テイル』のロブ・レターマンと『シュレック2』のコンラッド・ヴァーノン。

全米で上半期1位の大ヒットらしいです。タイトル通り、政府軍のモンスターvsエイリアンの戦いです。子供向けに面白くは作ってあるのだけど、似たような場面ばかりですまぁ上映時間が短かったので飽きはしませんでしたが…。やっぱりラストはそうなるかと予想通りではありますが見終わった後はスッキリすると思います!暇つぶしにどうぞ

この作品の評価・・・・67点
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サマーウォーズ

2009年07月14日 02時50分24秒 | 映画評論サ行
製作年 : 2009年
製作国 : 日本
2009年8月1日公開
監督 : 細田守
声の出演 : 神木隆之介,桜庭ななみ,谷村美月,仲里依紗,富士純子
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高校2年の夏休み、天才的な数学力を持ちながらも内気な性格の小磯健二は、憧れの先輩・夏希にアルバイトを頼まれる。二人が辿りついた先は、長野にある彼女の田舎。そこにいたのは総勢27人の大家族。夏希の曾祖母・栄は、室町時代から続く戦国一家・陣内(じんのうち)家の当主であり、一族を束ねる大黒柱だ。栄の誕生日を祝うために集った、個性豊かな“ご親戚”の面々。そこで健二は突然、夏希から「フィアンセのフリをして」と頼まれてしまう。栄のためにと強引に頼み込まれ、数日間の滞在をすることになった健二。賑やかな親戚の面々に気圧されながら、必死に大役を果たそうと奮闘するのだった。その夜、彼の携帯に謎の数字が連なったメールが届く。数学が得意な健二はその解読に夢中になるのだが…翌朝、世界は大きく一変していた。健二を騙る何者かが、世界を混乱に陥れていたのだ。「私たち一家でカタをつけるよ!」栄の号令のもと、健二と夏希、そして陣内家の面々が、一致団結して世界の危機に立ち向かう!
2006年夏、単館公開からスタートしたアニメーション『時をかける少女』は、口コミでロングランヒットとなり、国内外の各映画・アニメ賞など23冠を獲得、多くの人に愛される作品となった。あれから3年、『時をかける少女』を手がけ一躍注目を浴びたアニメーション監督・細田守が、満を持して送り出す最新作が本作。キャラクターデザイン・貞本義行、脚本・奥寺佐渡子など『時をかける少女』のスタッフが再結集したこの作品は、ふとした事から片田舎の大家族に仲間入りした少年が、突如世界を襲った危機に対して戦いを挑む物語である。

「時をかける少女」の監督なので期待していましたが、話に強引さを感じたり、不自然なシーンがあって納得できませんでした。話としては、デジタルの世界OZからある日突然、主人公に謎の暗号が送られてきます。その暗号を解いたとたんに、OZの世界は大混乱!現実の世界へも危機が及んでいきます。そんな時に人類を守るために立ち上がったのが田舎の家族たちなのです!コンピューターで生活の全てがコントロールされている世界は、いずれやってくるでしょう。金融機関まで全てがコンピューターに任せる事は便利と同時に、危険なのです。しかし時代がいくら進もうとも“家族の絆”“人々のつながり”はずっと変わらずに在り続けるのだと思います。
確かに面白い場面もありましたが、衛星が田舎に落ちるシーンだって1人ぐらい死んでるんじゃねぇの??って思うし黒幕が家族の中にいると勝手に期待してたら、意外とあっさり終わっちゃったし…。大袈裟な部分と、あっさりし過ぎてる部分が気になりました!
でも夏休み映画としては世代問わず楽しめる作品だと思います♪おばあちゃん最高だぁ!

こいこい!

この作品の評価・・・・75点
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