股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌

2009年02月19日 21時54分06秒 | 映画評論カ行
製作年 : 2008年
製作国 : 日本
2008年7月12日公開
監督 : 本木克英
出演 : ウエンツ瑛士,北乃きい,田中麗奈,大泉洋,間寛平,寺島しのぶ
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雨のそぼ降る丑三つ時に“かごめ歌”を聞いた若い女性が失踪、現場には必ず“銀の鱗”が残されているという怪事件が続発していた。その事件に巻き込まれた女子高生・楓と共に、謎の解明に乗り出した鬼太郎たちは、その原因が千年の時を経て蘇った悪霊の仕業であることを知る。悪霊の呪いを封印するために必要な古の“楽器”を求め、古地図に記された「天」「地」「海」の場所へ旅立つ一行。だが、この事件の裏側には、かつて許されざる境を越え、無残にも引き裂かれてしまった妖怪と人間の悲しい恋物語があった…。
2007年に実写化された『ゲゲゲの鬼太郎』の続編。鬼太郎を演じるのは、前作で既存のイメージを覆し、妖しくも儚い鬼太郎像を見事に作り上げたウエンツ瑛士。もちろん田中麗奈、大泉洋、間寛平、室井滋、田の中勇(目玉おやじ・声)と、超豪華メンバーが再結集!また、千年の呪いに立ち向かう女子高生・楓役に北乃きい、鬼太郎に過酷な運命をつきつける宿敵・大妖怪ぬらりひょんに緒形拳、人間と恋に落ちた妖怪・濡れ女に寺島しのぶ、その恋人・海人に萩原聖人、ぬらりひょんの側近・蛇骨婆に佐野史郎、そして井戸仙人に笹野高史と、実力派オールスターキャストが新たに“鬼太郎ワールド”に参戦する。

目玉おやじのアイボンは面白かったぁ(笑)特別良かったわけでもなく、つまらなくもなかった作品だったかなと思います。特に今回はアクションだったり、人間の愛だったり、ただの妖怪映画ではなく新しい要素も盛り込まれていて良かったんじゃないかな人間と妖怪、どちらが正しいのかという意外に奥が深いテーマでありました。ぬらりひょん役の緒形拳はさすがの存在感!あとは今回もねずみ男が良い味出てましたね。キャスティングが濃すぎて逆に良くなったです。図書館の司書にしょこたんは合わないだろー
か~ごめ、かごめ…後ろの正面だ~~~~れ…♪こうやって聴くと怖い歌ですねぇ(笑

この作品の評価・・・・72点
コメント
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