股間の解放記

普通の社会人PEKOの、日々思うことをつづっていきます。

20世紀少年-第2章-最後の希望

2009年02月09日 03時39分23秒 | 映画評論ナ行
製作年 : 2009年
製作国 : 日本
2009年1月31日公開
監督 : 堤幸彦
原作・脚本・監修 : 浦沢直樹
出演 : 豊川悦司,常盤貴子,平愛梨,香川照之,ユースケ・サンタマリア
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西暦2015年。2000年に起こった「血の大晦日」は、ケンヂたちが行ったものとされ、それを阻止した“ともだち”は世界の救世主として崇められていた。ケンヂの姪、カンナは高校生に成長し、学校で習う「血の大晦日」に憤りを感じていた。そんなカンナは学校で問題児扱いされ、「ともだちランド」に送られることに。それは、社会のルールからはみ出した人間を洗脳する施設だった。
浦沢直樹原作の人気コミックの映画化第2章。第1章で登場したケンヂの姉が残した娘、カンナが主人公となる。ケンヂが姿を消してから、ユキジに育てられたカンナは、「血の大晦日」の真相を知っているため、“ともだち”に洗脳された社会に反発していた。そして、「ともだちランド」で「よげんの書」の謎を解くカギを見つける…。唐沢寿明、豊川悦司らに代わり、ストーリーを引っ張るのは、カンナ役の平愛梨。少年マンガのヒロインらしいキュートでタフな少女を凛とした表情で演じている。その他、古田新太、手塚とおる、ARATA、小松政夫など、脇にも個性的なキャストが配されているのも見逃せない。監督は、第1章から手がけている堤幸彦。

漫画を中途半端なところまでしか読んでいないため、なんとも言えませんが、まぁこんなもんかぁって感じですね。前作の第1章は漫画を読んでいたので、漫画通りの内容で悪くなかったです。でも今回の2章はなんかまとまりがない22巻もある原作を3部作にまとめること自体が無理なんじゃないでしょうか??まぁ漫画読んでいないので「ここが違う!」とか言えません…すんません3章に期待しましょうか!!
カンナ役の平愛梨も良かったけど、キャラで言えば小池栄子が一番でしょ~♪(笑)

この作品の評価・・・・70点
コメント
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