風の音パンフルート製作工房

浅い軽やかな音・心に沁みる奥深い音を自然の素材から自在に引き出します。パンフルート販売・修理・見学受付け中。

週2回の通院

2022-07-14 | 日記

私の治療は今、第三段階目に入っています。

 

 

 

今までの1段階・2段階ではお尻やお腹の筋肉に注射で抗がん剤を注入して

いましたが、一旦低くなった数値がぶり返すなど効き目が悪いと判断された

ため、直接血管内に薬を注入する点滴注射に変わりました。

しかも、キツイ薬なので1日で体内に取り込むのは危険なため、2日に分けて

注入することとなりました。

第三段階が予定されている半年間は1週間に2回通院することになります。

 

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで


病気・骨を溶かす物質を作る細胞

2022-07-09 | 日記

今、私が治療を受けている「多発性骨髄腫」という病気は造血細胞の一部が

癌化して自身の骨を溶かす物質を作る作用を及ぼしています。

 

 

 

約1年9か月前から広島市中心部の総合病院で治療を受けていますが、当初

から腰の痛みがありました。

いったん痛みはやわらぎましたが、1ヶ月前ぐらいから再び増して来ました。

病院での診察のおり腰の痛みを訴えると担当医は、整形外科の診察予約を取る

ことと輪切り写真のCT画像を撮ることとなりました。

整形外科の診察は2週間後となりましたが、CT画像はすぐに結果がでます。

担当医によると背骨の一部が「圧迫骨折」していると診断。

「注射の副作用の可能性がある」とのことです。

今は以前買っていたコルセットを腰に巻き、余分な力が入らないよう予防して

おります。

 

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
連絡先 080-5235-7664 082-894-0854  panfrute@yahoo.co.jp 香原良彦まで


演奏・音を滑らかにつなぐスラー

2022-07-04 | パンフルート演奏研究

パンフルート演奏では音飛び=管移動となり、2つの音の間をスムースにつなぐ

ことを考えなくてはなりません。

 

 

 

楽器演奏の楽譜には作者の意図するいろんな記号が表記されています。

音と音を結び付けているスラーの記号もそのうちの一つです。

パンフルート演奏において特に注意すべきこの記号は、他の多くの吹奏楽

楽器が歌口が1つなのに対してパンフルートは複数あることです。

1つの音を出したあと次の音に移るのにいま吹いている歌口を外して次の

管の歌口に移動して音を立ち上げなくてはなりません。

この移動時のわずかな時間がパンフルートで音と音をつなぐ難しさを出し

ています。

研究して行きましょう。

 

 

風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
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