パンフルート演奏会へ向けての練習のし過ぎで唇を痛めた方がおられました。
パンフルート工房前畑に白菜が育っています。 変装をしてミュージカルの曲を演奏。
パンフルートで音を出すときは下唇を管にアールをとってある歌口に当てて息を吹き込みます。
パンフルートの音管は標準タイプのアルト楽器で22管ありますので曲の進行に沿って1音ずつその間を唇が移動する
ことになります。(この時歌口のアールが大きいか小さいかは関係ありません)
管の移動の時前の管で唇を強く押し付けていると唇を痛める原因となります。
唇が歌口にふれた瞬間に音を出すことを工夫してみてください。
その感覚をつかむには速い曲を練習するのが良いと思われます。
音と音の間隔が短い場合唇を押し付けている暇などありません。
管の間をすべるように移動する感覚が自然と身に付いて来ます。
この感覚を身にしみ込ませて全ての曲に対応してください。
そうすればパンフルート発表会の前に1日何時間練習しようが唇を痛めることはなくなるはずです。
パンフルート購入・修理・蜜蝋などの問い合わせは082-894-0854または 香原 良彦 <xiaxi@go8.enjoy.ne.jp>
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