パンフルートでは音程を下げることしかできませんので、#・♭の位置決めを考え
なくてはなりません。
パンフルートでの譜読みと音出しの場合、♭がつくとその管の歌口(径)を
半分塞いで息を吹込み音程を半音分下げます。
ややこしいのは#がつく場合で、一つ上の管を使い半音分下げて使います。
パンフルートはあらかじめ#一つのト長調で調律してあります。
#2つのニ長調、#3つのイ長調、#4つのホ長調となるにつれややこしさは
増してきます。
#の取り扱いについて繰り返し練習いたしましょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
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