7度飛びはあまりにもドラマチックすぎて使い方には制限があるようです。
スケールでの7番目の音は、次の根音に導く「導音」の性格を持っています。
単独では不安定なのですね。
パンフルートでの管飛びは相当離れますので目的地に無事着陸するには相当の訓練
が必要です。
イメージとしては、8度の1管手前を想像して着陸するのが適当だと思われます。
また、低音域での飛びと高音域での7度飛びは管の直径が違いますので幅が違って
来ます。
6・7・8度飛びをセットとして複合的に繰り返し練習をするのが最適でしょう。
風の音パンフルート制作工房 広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)
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