四つ切りまたは半割にされた被爆樹木・カイヅカイブキの木の丸太はパンフルート管の外径寸法に近い角材へと
姿を変えて行きます。
丸ノコ盤の上で半割された素材は角材へと姿を変えるため細かく切断して行きます。
梅雨の1日パンフルート工房近くの里山に撮影に出かけました。
材料はだんだんと細切れになって来るので手で押して行けば、回転する刃物に異常接近します。
端切れを利用し後ろから押し、片方の手の端材で材料が浮かないよう軽く押さえます。
高速回転する刃物に触れないようにするのはもちろんですが、切れ終わった材が刃物に食い込んで体方向に飛んで
来ることもあるので切れ終わったら必ずスイッチを切り回転を止めた上で材料を取り出します。
風の音パンフルート製作工房では竹・木の素材を使ってパンフルート作りを行なっています。
購入・修理・パンフルート教室などのお問い合わせは080-5235-7664またはpanfrute@ybb.ne.jpまでどうぞ。