「七段花」とは、おもしろい名前だ。
紫陽花の一つであるとは知らなかった。
ネットで謂れを調べ、なるほどと思った。長く<幻の紫陽花>として、人目に触れることがなかったらしい。
医者であり博物学者でもあったシーボルト(1796~1866)が、来日中に著わした『日本博物誌』の中に記されているのに、1959年、六甲山で見つかるまで目にした人がなく、幻の植物とされていたようだ。
今は園芸用として出回っていて、幻の花ではなくなったという。
ヤマアジサイの八重化したもので、萼が七段に重なるところから名づけられた名前。確かに萼の重なりが独特である。七段になっているかどうかは確かめなかった。次回、しっかり眺めることにしよう。
花の色は、土壌の酸度によって変わるらしい。
草花舎の「七段花」は、ピンク系であった。(写真)
紫陽花の一つであるとは知らなかった。
ネットで謂れを調べ、なるほどと思った。長く<幻の紫陽花>として、人目に触れることがなかったらしい。
医者であり博物学者でもあったシーボルト(1796~1866)が、来日中に著わした『日本博物誌』の中に記されているのに、1959年、六甲山で見つかるまで目にした人がなく、幻の植物とされていたようだ。
今は園芸用として出回っていて、幻の花ではなくなったという。
ヤマアジサイの八重化したもので、萼が七段に重なるところから名づけられた名前。確かに萼の重なりが独特である。七段になっているかどうかは確かめなかった。次回、しっかり眺めることにしよう。
花の色は、土壌の酸度によって変わるらしい。
草花舎の「七段花」は、ピンク系であった。(写真)
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