５月10日の朝陽と夕陽

　朝陽の位置が、平家山に近づいてきた。

　この時期は、朝のひととき、日光浴を存分楽しめる。

　　　　


　夕陽は廊下から眺める。

　このところ、日没前になると、帯状に広がる雲の層が厚くなり、

　水平線に沈む夕陽を眺めることができない。

　季節的な現象であろうか？

　　　　　

　　　　　　

川と海 そして出会いの草花

　散歩というより、川や海、草花などを眺めて、ひと時を過ごした。

　川土手が、丸坊主になっていた。草刈機で、散歩の楽しみも薙ぎ倒された。

　新たに草花が生ずるのに、どれくらいの日数がかかるのだろう？

　


　　　　



　久しぶりに大塚海岸へ出てみた。

　波穏やかな日本海である。

　肉眼では、東の岬に、魚待灯台が見えた。

　　　　



　高島は淡く霞んで、遠い島のようだ。

　　　　



　ペンペングサを眺めたり、

　　　　



　開花間近なオオキンケイギクの蕾が球体をなして、張り切っているのを眺めたり、

　　　　

　海岸に咲く、コマツヨイグサ（？）や

　　　　



　ハマヒルガオを眺め、

　　　　



　これは何？　と、Google lens で調べ、オトメアゼナかしら？　と思案したり……、

　　　　

　［追記　Remさんから、ハマボッスではないか、とのコメントをいただき、ネットで調べ直して、ハマボッスに間違いないと思いました。

　海岸に咲く花のようですし、実際、海辺近くの道に咲いていました。］

               ネットより

　　　　　　　　↓
　　　　　




　これはマンテマだったかしら？　と、かつて調べた名前を思い起こしたり、

　　　　



　葉が花型のようにも見える植物、これは何？　と、Google lens を当てても、見当をつけかねたり……｡

　［追記　Remさんから、マサキだと教えていただきました。マサキはしばしば見かける木なのに、新緑の美しさに惑わされていたようです。］

　　　　



　スイカズラの花の愛らしさを楽しんで、

　　　　



　大邸宅の裏塀からのぞいている柑橘類の花を眺めて、今日の外歩きを終える。