先日来、6月の暦を眺め、残り日数が少なくなるにつれ、今年の半分は、無事に終えられそうだと思っていた。
ついに<尽日>となった。
今朝、朝日新聞の『天声人語』を読んでいて、題名の言葉「6月みそかは年の臍」に出会った。
なるほど、<今日は、年の臍>なのだ! と。
お臍は、身体の中心にある。
一年の中心は、今日である。
なんとか半年を無事に過ごした。
後半の半年が、同じ調子で生きられるという保証は何もないけれど、今までどおり、「とりあえず今日を生きる」ことにしよう。
昨日、のど自慢で、98歳の老女が出演し、「星影のワルツ」(? 聞こうとして聞いていたわけではないので、記憶違いかもしれない)を歌っておられた。
98歳に、驚いた。
何というお元気さ!
上手に年を重ねられたのだろう。
私も、命ある間は、自立の日々を生きたい。
そのための、ささやかな努力はしてゆきたい。
木斛の小さな花が咲き始めた。(写真 上)
葉陰に、隠れるように、藪柑子の花も。(写真 下)
いずれも小さな花である。
木斛は、幾年ぶりかに蕾をつけたので、日ごと開花を待ち続けた。
藪柑子の花は、その気で探さないと見落としてしまっただろう。
赤い実よりも、花の方は、気づきにくい。
私の好みは、藪柑子の花だ。
花の風情が、実に奥ゆかしい。
ついに<尽日>となった。
今朝、朝日新聞の『天声人語』を読んでいて、題名の言葉「6月みそかは年の臍」に出会った。
なるほど、<今日は、年の臍>なのだ! と。
お臍は、身体の中心にある。
一年の中心は、今日である。
なんとか半年を無事に過ごした。
後半の半年が、同じ調子で生きられるという保証は何もないけれど、今までどおり、「とりあえず今日を生きる」ことにしよう。
昨日、のど自慢で、98歳の老女が出演し、「星影のワルツ」(? 聞こうとして聞いていたわけではないので、記憶違いかもしれない)を歌っておられた。
98歳に、驚いた。
何というお元気さ!
上手に年を重ねられたのだろう。
私も、命ある間は、自立の日々を生きたい。
そのための、ささやかな努力はしてゆきたい。
木斛の小さな花が咲き始めた。(写真 上)
葉陰に、隠れるように、藪柑子の花も。(写真 下)
いずれも小さな花である。
木斛は、幾年ぶりかに蕾をつけたので、日ごと開花を待ち続けた。
藪柑子の花は、その気で探さないと見落としてしまっただろう。
赤い実よりも、花の方は、気づきにくい。
私の好みは、藪柑子の花だ。
花の風情が、実に奥ゆかしい。