＜Happy time＞ は……

　午後、郵便局に出かけたついでに、ふらりと草花舎に寄ってコーヒーをいただいた。
　スーザンさんが偶然立ち寄られ、久しぶりにお会いした。
　ワークショップでお疲れになっているのではないかと案じていたのだが、その心配はなかった。
　＜Happy taimだったから…＞とのことだ。
　確かに楽しい時間は、疲れと無縁だ。
　本当にしたいことをしている時間は、少々無理なことさえ楽しみである。
　ワークショップの二週間は、スーザンさんにとって、意義ある日々だったのだ。

　来客と会っておられるスーザンさんと別れ、一足早く帰宅した。
　帰途、芙蓉の花の傍に立って、季節の花を眺めた。
　まだ蕾も多い。しばらく花を楽しめそうだ。

　紅の花、白い花、そして、酔芙蓉。（写真）