アラスカ計画始動

2012-11-22 08:37:49 | 海外旅行
 来年の夏の後半にアラスカへドライブ旅行する計画が始動し、 第一回目の打ち合わせがあった。 メンバーは今のところ6人、いずれもアメリカ西部地域の国立公園巡りやカナダのロッキー山脈周辺の国立公園をめぐるドライブ旅行を共にした山仲間。 だから何も心配は無い・・・? かといえば、 ほとんどが僕より少し年配で常々の口癖で「これが最後の海外旅行かも知れないな・・・」と言いつつ打ち合わせを進める状態だ。 確かに半年以上先のレンタカー予約や航空券の予約など、それまでにお亡くなりになったらどうするのさ?! そんなあたりの考慮も必要な年齢と言えなくはない。 だから航空券の手配なんか金銭的な面も含めて各自が手配する、レンタカーの予約時にデポジット料金が必要なら、参加希望した全員から分担拠出してもらって不参加になっても返さない、 来年あたりからは、そんな割り切り方で計画を進めて行く必要もありそうです。

 さて僕の調査担当はモーターホーム(Top写真の中にいる車です)。 なにせマッキンリー山のあるデナリ国立公園周辺の夏場のハイシーズンは宿の宿泊料金も高い上に予約そのものも随分早くに埋まってしまうとの事だ。 それならトイレ、シャワー、ガスコンロ、ベッド等が装備されたキャンピングカーを使って見よう。 そんな方針が打ち合わせで決定されました。

 それで、いよいよWEBでの調査を開始しました。

☆ モーターホームの運転に必要な免許(日本の場合)は・・・

 ”自動車の車両総重量が8トン未満、且つ乗車定員が10人以下であれば普通免許で運転することができます。” そんな解説を載せた車業者のサイトに並んでいた22’クラスの車の仕様覧を見ると、総重量は3.5ton程度だった。 だから多分、アラスカのレンタル時も32’までならば日本の普通免許(中型8t)+ 国際免許で貸して貰えるんだと思う。

 問題は長さのある車を安全に運転出来るか? そっちの方が問題だな。


 モーターホームのサイズと室内配置
 
 全長はフィート(’)で表すのが一般的、レンタル料金的も、国立公園内部のキャンプサイトでも、 どんなサイズの車に対応出来る区画か明示され、利用料金も異なってます。

 居住空間の設備や配置ですが、車メーカが作った車台に、居住空間を作って載せる、そんな風に作られるらしい。 だからレンタカー業者によって室内の設備・配置などは若干異なるらしい。 予約画面に進むと大きさによる区分で料金が提示され、室内配置を示すFloor planや写真も見れて、それらを参考にして希望する車をを選ぶ、 そんな手順で借りる車を決定して行くことになるみたいですね。 


       

 例えばこれが、アンカレッジ市内のレンタカー業者のサイトに乗っていた22’サイズの昼間とベッドを展開した場合の配置図です。

他のメンバーも航空券の値段、デナリ周辺のハイキングコースの調査、 海岸に迫る氷河見物クルーズ、 アンカレッジでの宿そんな各種の調査を分担し、次回打ち合わせは1月21日と決定しました。
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