活動量が低下した? アルプス囲碁村会館

2024-08-13 20:21:20 | ヤナバ生活

 東京での生活の中で体感している公民館での囲碁対局に参加するメンバー数の減少問題、 ここ大町市の日本棋院大町支部の囲碁活動拠点「アルプス囲碁村会館」に集うメンバー数の減少も目を覆うばかりの状態です。 

 

 先月下旬にヤナバ生活に入った当初はヤナバの山荘の近くに暮らす囲碁仲間のお宅にお邪魔して午後のひとときを過ごさせて貰っていました。 そして8月に入ってからは対局日に設定されている(火)、(木)、(土)に大町市内の囲碁村会館に赴いて対局を楽しもうとしていますが・・・ 集まる人数が僕を含めても5人、それが最大の参加者数だったりしています。

 そして、今日の参加者はたったの二人でした。 それで「なんで今日は、こんなに人数が少ないんですか?」 と対局相手に聞いてみたら、 「お盆だからね」との返事。

 更に質問を続けると、 みんな高齢になり、 「亡くなる人も出て来るし、外に出るのが億劫になった人が増えたので囲碁村に来る人が減ってね」との話をして呉れました。

 

 囲碁村会館の壁に吊るされている名札を見ると新しく20級程度の子供の名札が有ったりしますが、大人の会員の名札の枚数は減った感じがします。 寂しい限りです。

 

 今年、 囲碁村会館の建物内部は涼しいだけで無く、室内でWiFiが利用できる様になったため、 ネットアクセスが便利になった点も有ります。 だから、僕なんか対局出来なくてもWifiを利用させて貰えればそれで満足の気分はありますよ、 図書館でのWiFi利用よりも気分的には気兼ねが無いですからね。

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