花火見物に立ちはだかる 観覧券 宿泊 移動 駐車場

2024-08-06 11:25:42 | 国内旅行と山歩き

団体さじき(ブルーシート)席からは間近に花火が良く見えた

 

打ち上げ開始間もない時刻、 空中に煙の少ない頃の花火

 

20:30 頃 吹く風が弱く、盛大な花火の炸裂で空中の視界が悪化している様子

 

 

 2024年8月3日夜の長岡花火を楽しみ、 小千谷のYHに宿泊し、4日にはヤナバの山荘に戻って来た。

 

 そんな旅の疲れから今朝は起床時間が8時20分になってしまい、 朝の連続テレビ小説を見逃した。
 
 そして想うこと・・・ 「花火見物も楽じゃ無い!」と。
 
1. 観覧席のチケット入手。
2. 花火見物後の宿泊場所の確保。
3. 花火開催地(場所)への移動。
4. 車での移動後の駐車場問題。
 
 上記の4つの問題なんか 費用が5万円~10万円ほど掛かるけれど、旅行会社主催の見物ツアーに参加すれば片付く事ですが・・・
 
 コロナ騒動以前の僕は長岡花火大会見物の際には会場周辺の交通規制が始まる前に現地に到着して、 無料で駐車可能な場所に車を停めさせて貰い、 午後1~3時頃には開放される信濃川堤防の法面部分の無料観覧席を確保し。 花火の打ち上げ終了後は、周辺の飲食店などで時間を潰し、 交通混雑が収まるのを待ち、 信濃川上流の河川敷などに移動して車中泊する。 そんな金の掛からない方法で豪勢な長岡花火を楽しませて貰っていた経験が頭にこびりついる物だから、5万円を超す金額に頼る事に抵抗感を持つ人間になって居たのです。
 
 
 そしてコロナ後は、 大手大橋と上流の長征橋に挟まれて見物に適した堤防区間の全域が入場チケットの必要な有料席へと変化してしまいました。 悪いことに人気の花火大会だけあって、 僕の様な一般人が観覧席のチケットを入手するには抽選申し込みが必要な状態となってしまいました。
 
 そして、 一昨年は抽選に外れて見物を断念、 昨年は抽選に当選しチケットは入手出来たものの、 チケット確保時点から宿探しを始めたら、周辺市町村を含めて全く宿を見つけられませんでした。 それで今年は入場チケット入手を目的として、 バスツアー会社の広告で5月に入ってすぐにチケット入手する通常ならぬ手段をとったのです。 それに連動して、 3ヶ月前から宿泊予約を受け付けて呉れる小千谷市のYHさんに宿泊予約を入れて宿の確保もしました。

 

 ところで、 大手大橋から長岡ICに通じる道路に面した事務所の付属駐車スペースには「全日 1万円」の看板が出されて居るのをみてビックリしましたよ。

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