Windows7 PCのHD換装

2019-12-26 18:50:14 | PC & Soft
 動作不良が発生し始めたデスクトップPC、 その事を 「PC不調 買い替え検討開始」 の記事としてUpしてから数日経過。 最近は何故か問題なく動いている。

 「さて、どうしたものか?」 と考えて、 出した結論は新品の(HD)ハードディスクドライブを入手し、 PC内部のHDのクローンを作成し、 換装することだ。(換装: 多分 交して着)

 来年1月にマイクロソフト社はOS:Windows7の更新を止めるとアナウンスしていて、 その日まで半月強となった。

 僕としてはOS:Windows10を組み込んだPCを「是非とも欲しい」そんな気持ちはこれっぽっちも無い。 今使用中のPCが正常に動く限り、 それを使うことで何の問題もない。 問題はソフトの更新が無くなって、 新種のウイルスに感染してPCがまともに動かなくなる事が心配だが、 正常に動作するHDの予備を持てば、 ウイルスによって動かなくなったとしてもHDを入れ替えれば正常動作に復帰させる事はできるでしょう! と考えての結論です。

 注文していたHDが昨日配送されて来ました。
今朝は朝からHDの入れ替作業を実行し、 2時間半程の所要時間で作業完了しました。

1. クローンHDの作成

 1-1. 購入したHD (ターゲットHD)をフォーマット
    これを実行するためにはPC内部にターゲットHDを
    組み込む必要があります。
    接続ケーブルはPCに内蔵された光学ドライブ
   (DVDユニット)へのケーブルを外して流用しました。
    Top写真オレンジ色のケーブル他2本

 1-2 フォーマット実行

    手順は省略、 WindowsOS管理ソフトを使用して実行。

 1-3 クローン作成ソフトを使用して
      HDの中身をまるごとコピー

    ソースHD >> ターゲットHD

    クローン作成用のソフトは 無料の
    EaseUS Todo Backup Free 12.0 を
    窓の杜からDLして使用。

    容量1TB のHDのクローンHD
    作成所用時間およそ1時間30分

2. 作成したクローンHDの組み込みとPC動作確認 

 2-1 PCをシャットダウン

 2-2 ソースHDを除去

HDを除去した空間


 2-3 ターゲットHDを組み込み

     ソースHDの位置に入れ替える。

 2-4 PC起動


PC起動時間測定結果


 HD交換後、 2回のPC起動を行い起動時間を見て「換装前よりも遅い!」と感じ、 それはHDの回転数が7500>5500rpm へと遅くなったためか? と思いましたが、 3回目には従前のHDでの立ち上がり時間と同程度の起動時間が計測されました。 これからもう少し様子をみます。

 クローン作成ソフトの扱いに関しては後日書く予定です。
 
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