300mm 望遠レンズ

2018-01-11 07:13:25 | タナカ君的日常
朝日が当り始めた 富士山
横幅方向のトリミング無し
国分寺崖線上から撮影

 通常、望遠レンズを購入する人は鉄道車両や航空機の撮影、 野鳥の撮影、 そんな具体的な目的を持っての購入になるのだろうけれど、 僕の場合は「望遠レンズを買ってみたい!」 の気持ちが先で、 これから何を対象にして撮影するかはハッキリしていない。

 そんなはっきりしない気持ちのまま、  主力で使用しているオリンパス社の OM-D・ミラーレス一眼用カメラ向けに作られた、単焦点望遠レンズ ED 300mm f4.0 IS PRO を正月休みが明けてから購入した。

 それは 1.4m の比較的近距離から無限遠までフォーカスする事を売りの一つにしている。 だから僕の使用目的としては望遠マクロとしての使用が主となる予感はある。

 室内で 1.5m ほどの距離で10円硬貨を撮影


 遠距離の被写体としては富士山や月を考えていたのだが、 購入以降の気象条件が雨や曇りなどで撮影チャンスを見いだせずに居たが、 昨日の未明から明け方にかけてそれらを撮影した。

未明 03:30頃の 月


明け方 06:55頃の 月


 2年前には PRO シリーズの広角レンズを購入して安曇野での花火大会でデビューさせ、八方尾根から唐松岳登山の際にも使用した

 僕が社会人となった直後に購入したカメラはハーフサイズのフィルムカメラ・オリンパス・ペンだった。

 その後のフィルムカメラからデジカメ時代と移り変わる中では NikonやCanon の製品を渡り歩いたが、 ここに来てレンズをOLYMPUSで揃え始めたから、 「多分これで一生を終えるのかもしれないなあ・・・」と思い始めている。
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