撮影装置7号機の現況

2018-01-09 20:31:13 | 雪の結晶撮影
 このところの撮影装置7号機はもっぱらワゴンRの荷室に設置した状態で雪の撮影に使用している。 それは高さ60cmの金網で三方を囲み、 その金網には吹きかかる雪を避けるために

雪除け用に布を被せて使用している。


 更にはLEDを組み込んだランプと虫眼鏡も金網で仕切られた区域の内部に設置した。 それは雪拾いグッズの表面に舞い降りた雪の結晶を細筆で掬い取るための道具となる。 自宅では雪が乗った様子を撮影出来ないから、

 インスタントコーヒーの二粒を
雪拾いグッズの上に載せて撮影した写真。


 さてこんな風に雪除けの布を被せると真上を向いた撮影カメラの液晶画面では画像を見るのに不便ががあるのが気になっていた。

 そこで今日は平面鏡・それも表面にアルミ蒸着したタイプの物を通販で手配したのだが・・・ (*1)

 発注した後で落ち着いて考えてみたら、 撮影用カメラ(OLYMPUS OM-D)はモニタの角度を変化させる事が出来る物だった。 それを90°立ち上がらせれば、 何も45°の角度に鏡を置いて見やすくする工夫なんて不要な事だと気がついた。


 液晶モニタ画面を90°立ち上げて使用中の様子。


*1) ガラスの背面に蒸着した普通の安い鏡を試してみたら、 ガラスの光学特性の影響か? モニタ画面を直視した場合に較べて見える色が異なる感じを受けたのだ。 それでわざわざ高価な表面蒸着タイプの平面鏡を発注したのでが、 無駄になりました。
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