漫才ボケ・老人ボケ?

2015-11-30 12:08:21 | タナカ君的日常
 暫く前に運転免許の高齢者講習の案内ハガキが届いていた。 来年になったらやってくる免許の更新手続き前迄に、講習を受けなければならないらしい。

 ハガキには都内の教習所一覧が乗っているのだが、 僕が60歳の定年を控えた一年ほど前の時期に通った、家から一番近かった教習所の名前は無くなっていた。 リストの中にある一番近そうなのは、 中央線の向こう側・立川市羽衣町に在る「トヨタドライビングスクール」だった。

 今日はそこへ行って、 判らない事を聞いてきた。

Q1. 視力検査もあるそうですが、
  基準を下回ったらどうなりますか?

A1. 講習結果に影響はないが、 
  免許更新の時の検査では規定の視力が必要。

Q2. MT車の免許を持っているのですが、
  講習時に使用する車種は何ですか?

A2. コンフォート・ AT車 を使用する。

 こんな質問を終えた後、 教習所の受付・待合フロアーを見回した。 受講する人々の大半は大学生ほどの年代の若者が大多数でした。 また待合スペースには、携帯やスマホへの充電コーナーが用意され、 幾つもの書棚にはシリーズ物のコミック誌がぎっしり並んでいました。

 それから、高齢者講習はどうやら一日に1・2回であるらしいが、 今回は予約もせずに、帰って来た。



 最後に、事務所で講習に使われると聞いた”コンフォート”なる車はどんな車か知りたいと思い、教習コースの出入り口近くに行き、実習を終えて戻って来た指導員さんに声を掛けた。

僕 : コンフォートってどの車ですか?

指 : 今日は何でここに来ましたか?

僕 : 自転車ですけど・・・


指 : (「そうじゃ無くって」と言う顔)

僕 : 失礼しました、
    高齢者講習の様子を聞きに来たのですが、
    どんな車を使うのかと思いまして。

指 : 「それですけど」と指差したのはプリウス。

僕 : 事務所ではコンフォートと聞いたのですが。

指 : コンフォートはあっちの奴です。

    「それから、 実技を受ける時以外、
    ここは立ち入ってはいけない区域ですので
    気をつけて下さい」と注意されました。
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