「川崎工場夜景屋形船クルーズ」なるツアーに参加した。 それは川崎の埋め立てで作られた京浜工業地帯の運河を屋形船舟で巡り、夜間照明の点いた工場地帯の夜景を楽しむものだ。 そんなツアーは東京を発着地とする、JTBの様な大手旅行会社催行の物もあるけれど、僕達が選んだのは川崎駅を発着地とするものだった。
WEB上での募集は”旅プラスワン”のサイトで見つけたものでした。
催行日は毎週末の土曜日
費用は大人1名 4000円
雨天決行
食事・飲み物などは何も無し
運行会社 「長八海運
連絡先【川崎工場夜景屋形船クルーズ】
電話:03-6866-9608(月~土10:00-18:00)
さて、ここからが薀蓄話になります。
1. 舟のどこに陣取るべきか
座敷でも屋根の上でも右舷側がお勧めです。
何しろGPSで記録した船の航路を見ていただければ判る様に右舷側を工場の岩壁に寄せて走ります。 左舷側の眺めは対岸となるため、 距離が遠くなります。
なを、舟は舳先側から乗り込める形に船着き場では係留されていました。 ですから、乗船したら入り口を入って左側の席に着くのがお勧めです。
2. 屋根の上での見物
雨天でも決行するそうです。 そんな時には屋根の上に出ての見物は辛いでしょうが、 そうでなければ外に出た方が良いでしょう。 手すりの付いた階段で屋根に登るのですが、 屋根上で前方の手すり周辺に陣取ろうとしても、船頭さんから「操船の邪魔になるから、そこに立たないで下さい」と言われてしまいます。 舷側がわの手すりに沿って、腰を下ろすのが良いです。
3. 船室内での場所選び
船室内ではクルーズ中、よく喋る説明員さんのマイクを使った解説が延々と続きます。 スピーカーは船室内の前後に設置されているのですが、スピーカーに近いテーブルでは耐え難い音量が襲って来ます。 それを避けるためには真ん中へんのテーブルで右舷側がお勧めと想います。
僕たちは出入りに便利な様に入り口に一番近い場所に座ったのですが、 騒音そのものでした。 もちろん説明員さんには「音がデカすぎるから小さくして呉れ」と頼みましたが、なんだかアンプのVRを下げないで、しゃべる声を少し控えただけ、 しかた無いから通りかかった船頭さんに頼んでVRを下げてもらいました。
何も事細かな説明を聞きたい訳じゃ無くて、夜景を眺めたいのに、なにやら現役時代は港湾関係の役所仕事をしていたみたいな説明員さんは知ってる限りのうんちく話を一生懸命に話続けていましたよ。 しかし適度な音量でお願いしたい物です。
4. 夜景の撮影
波に揺られる船上からの夜景撮影、 ピンぼけやカメラ揺れ画像の多発となりました。
もちろんデジカメのISO感度を高く設定したり、 シャッタースピード優先モードにしてみたり、 色々トライしてみるしかないですね。 連続撮影モードでのシャッター音も聞こえていましたが、 もしかすると、舟の揺れが小さくなる点での画像が撮れるのかもしれません。 僕は試して見ませんでしたが。
それから舳先に一番近い所に座りこんでカメラを構えていたのですが、 海風がやたら強く感じ、 「カメラ本体やレンズに湿気を帯びた空気がばんばん当たって嫌だな」と思いつつ撮影してました。 次の撮影対象が現れるまでの間は被っていた帽子をカメラに覆い被せて潮風を避ける様にしてましたが、 しっかりした布切れか袋を用意して来れば良かったと思いました。
さて真ともな写真も1~2枚 載せて置きましょうか
WEB上での募集は”旅プラスワン”のサイトで見つけたものでした。
催行日は毎週末の土曜日
費用は大人1名 4000円
雨天決行
食事・飲み物などは何も無し
運行会社 「長八海運
連絡先【川崎工場夜景屋形船クルーズ】
電話:03-6866-9608(月~土10:00-18:00)
さて、ここからが薀蓄話になります。
1. 舟のどこに陣取るべきか
座敷でも屋根の上でも右舷側がお勧めです。
何しろGPSで記録した船の航路を見ていただければ判る様に右舷側を工場の岩壁に寄せて走ります。 左舷側の眺めは対岸となるため、 距離が遠くなります。
なを、舟は舳先側から乗り込める形に船着き場では係留されていました。 ですから、乗船したら入り口を入って左側の席に着くのがお勧めです。
2. 屋根の上での見物
雨天でも決行するそうです。 そんな時には屋根の上に出ての見物は辛いでしょうが、 そうでなければ外に出た方が良いでしょう。 手すりの付いた階段で屋根に登るのですが、 屋根上で前方の手すり周辺に陣取ろうとしても、船頭さんから「操船の邪魔になるから、そこに立たないで下さい」と言われてしまいます。 舷側がわの手すりに沿って、腰を下ろすのが良いです。
3. 船室内での場所選び
船室内ではクルーズ中、よく喋る説明員さんのマイクを使った解説が延々と続きます。 スピーカーは船室内の前後に設置されているのですが、スピーカーに近いテーブルでは耐え難い音量が襲って来ます。 それを避けるためには真ん中へんのテーブルで右舷側がお勧めと想います。
僕たちは出入りに便利な様に入り口に一番近い場所に座ったのですが、 騒音そのものでした。 もちろん説明員さんには「音がデカすぎるから小さくして呉れ」と頼みましたが、なんだかアンプのVRを下げないで、しゃべる声を少し控えただけ、 しかた無いから通りかかった船頭さんに頼んでVRを下げてもらいました。
何も事細かな説明を聞きたい訳じゃ無くて、夜景を眺めたいのに、なにやら現役時代は港湾関係の役所仕事をしていたみたいな説明員さんは知ってる限りのうんちく話を一生懸命に話続けていましたよ。 しかし適度な音量でお願いしたい物です。
4. 夜景の撮影
波に揺られる船上からの夜景撮影、 ピンぼけやカメラ揺れ画像の多発となりました。
もちろんデジカメのISO感度を高く設定したり、 シャッタースピード優先モードにしてみたり、 色々トライしてみるしかないですね。 連続撮影モードでのシャッター音も聞こえていましたが、 もしかすると、舟の揺れが小さくなる点での画像が撮れるのかもしれません。 僕は試して見ませんでしたが。
それから舳先に一番近い所に座りこんでカメラを構えていたのですが、 海風がやたら強く感じ、 「カメラ本体やレンズに湿気を帯びた空気がばんばん当たって嫌だな」と思いつつ撮影してました。 次の撮影対象が現れるまでの間は被っていた帽子をカメラに覆い被せて潮風を避ける様にしてましたが、 しっかりした布切れか袋を用意して来れば良かったと思いました。
さて真ともな写真も1~2枚 載せて置きましょうか