カメラのフィルター効果

2013-04-01 11:33:52 | タナカ君的日常
 デジカメを使うようになってから、レンズの前にフィルターを付けてその効果を出すなんてことはフィルムカメラの頃より無頓着になってしまっている。 だってカメラにおまけで付いてくる画像処理ソフトで色調やコントラストなども簡便に操作出来る様になりましたから。

 そんな世の中ですが先日光学フィルターの丸い枠が欲しくてジャンク品を扱う”XX-OFF”のお店に行って300円から500円のそれを何枚も買って来てました。 それからブルーエンハンスフィルターも最近新品で購入してありました。 今日は薄ぼんやりした青空のもとで桜を撮影する時に、それらのフィルターを使用すると、どんな見え味の絵になるか、久しぶりにそんな事をやってみました。

 Top写真は真ん中に置いた青味を帯びたもの以外は全てジャンク品のフィルターですが、 無職透明に近い奴と、ややピンクがかった物があります。 マッチ棒の軸を貫通させた形で置いてあるやつは、 丸い枠だけ使うつもりでフィルターガラスを除去した物です。

そんな入手したフィルターで撮影した桜の絵を並べてみます。
フィルター無しで撮影

ブルーエンハンスで撮影

これはややピンクがかった
”SKYなんとか”

空の青さの感じの違いは上に並べた写真で感じてもらえたでしょうが、 桜の花びらや楓の若葉の緑色がどんな風になるか? それを一枚にまとめて並べておいた写真がこれです。

左から 薄いピンク、 フィルター無し、 ブルーエンハンスの順です。
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