遅い結婚

2013-04-16 07:18:22 | タナカ君的日常
 実質的な結婚生活は1年前に始めていたと言う甥っ子、 2月に婚姻届を出し、 つい先日、彼の実家(群馬県)周辺に暮らす親戚に集まってもらってお披露目が行われた。

 その席は最初は小規模な場が予定されていたのだが、 嫁さん側の兄弟も「そんな席が設けられるならば出席したい」と話が拡がり、神奈川や東京に暮らす彼女の兄弟3家族は高校生程度になった子供達も引き連れて、大勢で出席してくれたので賑やかな宴席となりました。

 38歳の甥とそれより少し年上だと聞く嫁さん、普通の結婚式はしてないみたいです。 そんな少し遅目のカップルだって、「結婚生活を始めたお嫁さんにしてみれば、花嫁衣裳を身に付ける式を望んでいたりするんじゃないのか?」 そんな風にも考えるけれど、 「寿司屋で宴席を設けて親族にお披露目する」そんなのも有りだよな・・・ と想える場になりました。

 頂いた挨拶状に見られる手慣れたしっかりした書き文字、 話をしても気が張らないし、 甥っ子は良い伴侶を見つけました。

 遅めの結婚と言えば、僕の弟も遅かった。 何しろ50歳過ぎての初婚でしたから、 相手の方とは20代の頃から付き合っていたらしいのに、 何故か結婚せずにいて、一緒に生活すると決めたのが50歳を過ぎてからになってしまった。 こっちは結婚式はおろか公式に親戚集めてのお披露目もしていない。 「チョー遅すぎ!!」 そう感じる結婚生活を始めたけど、 なんだか仲良く暮らして居る様だから、 それで良しですよね。
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