買わなくなった地図

2010-06-20 04:32:32 | タナカ君的日常
 昨日の午後、急に山仲間から誘いの電話があって「日本百名山」の著者の深田久弥氏が登山の最中に急逝された山梨県・茅ヶ岳の近くにある曲岳と黒富士に行くことになりました。 早速山行に使う地域の地図をインターネットでダウンロードして印刷しました。 そんな風に地図は用意出来てしてしまうので、登山用に国土地理院の発行する1/5万や1/2.5万縮尺の地図を購入する事がほとんどなくなりました。 ここ数年は一枚も買っていません。

 自宅のプリンターは水性インクだし、普通紙に印刷するから、雨に濡れたら,インクが滲み、紙もグニャグニャになってしまいますから、地図は使い物にならなくなってしまう欠点はありますけれど、 入手の簡便さとDLした後で画面に現れた地図上のピークや峠、道の分岐などの点をフリーソフトの「カシミール」を使ってWay Pointとして登録し、その後では携帯GPSに転送して使用出来る便利さは何物にも代えられません。

 早朝の5時に出発です、暑さにバテないよう出かけてきます。
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