梅雨時の太陽

2010-06-17 14:06:35 | タナカ君的日常
 気象庁が梅雨に入りましたと宣言してから何日もしない内に良い天気の日があるのは、なんどとなく経験済みだけれど、 梅雨の合間の陽射しの強烈さを今年はたっぷり実感しています。
 
 昨日の午前中は株式市場を眺めていてギャップアップして始まった後の横々値動きに飽きてきて、 散歩に出かけました。 家を出る時には雲が広がった空を見て、帽子は要らないだろうと被らずにでかけたのですが、 家を出て15分もしたら青空が見え始め、太陽も顔を出してジリジリとした暑さが襲って来た。 顔面、首筋、 脇の下、一斉に汗が吹き出してくる。  なんとか中央線の線路近くの公園までは歩いたものの、 更に歩き続ける元気をなくして、最短ルートで家に戻り、頭からシャワーを浴びて生き返りました。

 そして今日、朝から陽射しがある中を妻は仲間と定例ウオーキングに出掛けると言う。 行き先は甲州街道を越えて中央高速道路の近くで、去年梅を拾えた場所だそうな。   彼女たちは家から全部歩きですが、 僕は自転車で後から追いかけることにしました。 甲州街道(国道20号)を横断するあたりまで行ったら電話を貰うことにして、それまで僕は株式市場の値動きを追い続けます。

 そんな中、妻から「今、甲州街道を渡ります」と連絡が入ったので、 自転車に乗って追いかけました。 教えられた場所に着くと、既に妻たちは長袖姿になって梅を拾っていました。  その場所は、やぶ蚊が出る場所だからと虫除けスプレーと長袖シャツを用意して出かけたのを見ていたので、 僕も用意して来た長袖シャツを着込み、 梅拾いに加わりました。 その途端に汗が一挙に吹き出して来ました。それまで陽射しは強烈でしたが、自転車で風を切って走っていたので汗はほとんど出なかったのですが、陽射しで温められた身体に急に風が当たらなくなり、更に長袖シャツまで着込んでしまったのですから、汗が出るのも当然でしょうか?  僕のビニール袋に梅の実は少ししか拾ってないけれど、 今日は暑くて梅の実を熱心に拾う気になれません。 そんな軟弱な僕は「梅の実、重いだろうから僕が自転車で持って帰って上げる!」と理由を付けて、全員の梅を預って先に家に戻ってしまいます。 

 会社勤めしていた時は、昼間は外に出ることも少くなく、クーラーの効いた職場で過ごしていたので、あまり意識していなかったですが、 日中に外を出歩く様になったこの頃、梅雨時の晴れ間は強烈な陽射しである事を体感しています。
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