梅ジャム作り2010

2010-06-08 11:55:35 | タナカ君的日常
 昨夜は新宿で会合があって、それに出席するために家から国立駅まで歩いて行きました。 普段はあまり使わないルートで、たまに使っても自転車で通過するだけで気にもしなかった道端の植木畑の中に梅の木が一本あって、地面には黄色く色づいた実が沢山落ちているのに気がついた。 一個拾ってみるとウットりするような良い香りでした。 会合を終えての帰り道、駅を出てから「 あの実を拾わない手は無い」と考えて普段ならバスを使うのだけれど、歩きで梅の実が落ちていた場所に行き、途中のコンビニで分けてもらったビニール袋にズシリと重さを感じる量を拾って帰宅しました。

 家に戻ってから、梅の実を選り分けました、ほとんど無傷の綺麗な実、 表面に幾つもアバタの様な点々がある実、皮に傷が入り、果肉が傷んでいる実。 この内無傷で綺麗な実は、昨夜の内に水洗いして表面の泥汚れを落として鍋で煮込み砂糖で味付けするところまで11時頃まで掛けて処理を進めておきました。 

 そして今朝、 相変わらず値下がりから始まった株式市場を横目にしながら、表面がアバタで凹凸のある実から皮を剥ぐ作業から開始しました。 地面に落ちていた凹凸のある実は水洗いしても汚れが落としにくいので、 皮を剥ぎとってから煮ることにたのです。 実は熟して黄色くなっているので、皮を剥ぐ作業は楽に出来ました。 しかし煮込んで出来上がった汁の味は皮ごと煮込んだ物と較べると、単調な味になり、 粘度はジャムと言うよりジュースに近い物になってしまった。 そこで近くのCOOPの店に走り、ゼラチンパウダーを購入して来て、 ジャムの様な”粘っこさ”にすべく今は作業中です。

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