僕のお気に入りの散歩コースの栄緑道は歩道の両サイドに花木が植えられていて、気持ちよく歩ける道なのだけれど、植栽の中には異常に笹がのさばっている場所が有るのです。 ある部分などツツジの植栽の上部を笹の葉が覆ってしまって、放っておけば何れ下のツツジは枯れてしまいそうです。 しかし、この緑道は立川市が管理していて年に一度は委託を受けた業者が大型のバリカンの様な機械を使って、伸びた分程度の刈込を行って居る。 まあそれでツツジ等も枯れもせずに、ここ十年以上は経過しているのだから僕みたいな者が心配しなくても大丈夫なのだけれど、 暇な僕としては少しずつでも根元の方から笹を切除してあげようと、今朝は剪定バサミをビニール袋に入れて、その場所へ行きました。 長袖シャツ、日除け付の帽子、軍手着用の出で立ちで、ツツジの枝を掻き分けて笹の根元を探してそれを切ってみました。 毎年植栽の上部だけを刈り込まれて過ごしてきた笹の根元はかなり屈強で、直径は１６mm以上もありました。用意して来た生花に使う剪定バサミでは”チョキン”と一度に切り飛ばす事が出来ません。 これは鋸かよく切れる鉈の世界です。 なんとか努力の末に７・８本を根元近くから切っただけで、中止しました。 次に来るときは鋸を持ってきましょうか。
