帰宅前日

2009-08-24 18:27:34 | タナカ君的日常
 昨日の晩は素晴らしい星空の夜でした。 8時頃、インターネットアクセスのために木崎湖畔まで下りて行って、チェーン着脱所に駐車してブログのUp作業をしたのですが、 夜空には雲はまったく無く、 頭上には夏の大三角がドッシリと腰を据え、 白鳥の泳ぐ天の川がその間を流れ、 夜行便の飛行機の点滅するランプもユックリと横切って行きました。 

 朝が来て、眺望が良ければ日の出前の山並みを眺めに車を走らせる事も考えたのですが、窓から様子を窺うと鹿島槍のピークは雲に隠れている様子なので、五龍、白馬も同じだろうと悲観的に考えて、布団の中でのウツラウツラ気分を続けてしまいました。 布団の中で休める山荘での夜はあと一晩です。

 僕の自宅での夏の夜は、板敷きの部屋に布団も敷かずにごろ寝です。 その板も水を含ませた雑巾でざっと湿らせ、気化熱で床の温度が少し下る様にします。 2年前にはクーラーを取り付けたので、その部屋で寝れば良いはずなのですが、安物の窓枠取り付けタイプを購入したら、そいつは騒音発生器でもあるわけで、眠れない事に変わりがありません。 そんな生活をずーっと続けていた僕にとって、今年の夏の暑い時期に涼しい別荘生活は長年の夢でした。 その夢の生活も一区切りして、衆議院選挙のために明日帰宅します。

 帰宅準備のための作業項目は沢山あるのですが、 山荘に来てから日照確保などのために伐った樹や枝もそのままにしておいては、折角育った樹に申し訳ありませんから、 ストーブで燃やせる薪にする作業もかかせません。 しかし杉とヒノキの枝を落とした物の一部だけでも、上の写真の様に沢山ありますので短時間で終わる作業では無いのです... 




  結局、今日も目一杯働いて、枝の部分は薪ストーブの燃料に出来るよう切り揃えました。
 
 幹から切り倒したクヌギや朴の太い奴は薪にする時間的な余力が無いし、キノコの栽培もやってみたいので、ホダ木サイズに切り枕木を置いた地面に並べて、お終いにしておきました。 選挙の投票を済ませ「また来よう」の気分が残っていたら、戻って来て、椎茸のコマ作り、ホダ木への打ち込み作業をやってみるつもりでいます。

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