長岡花火 2009

2009-08-02 23:28:01 | 国内旅行と山歩き
 毎年恒例の長岡花火大会を見物に出かけて来ました。

山荘の戸締りをして9:30出発。最初は糸魚川に出てから、北陸道で長岡に向かう積もりでいたのだけれど、それでは花火見物まで待ち時間が長くなりそうだから、白馬からオリンピック道路で長野市に出て、国道117号線を小千谷に出た。 犀川、千曲川、信濃川と名前を変えて流れる道沿いの川は上流部から、水量の多い茶色い濁り水となっている。

 例年は長岡市の花火会場の上流側にある長生橋から700mほどの距離にあるスーパーの駐車場を利用していました。 そこは会場まで歩いていけて便利な場所ですが、ここから更に30分以上走って3時半を過ぎてから着くと、駐車スペースが無い可能性があります。 立ち寄った小千谷駅に隣接した無料駐車場に空きスペースがあったので、今年は、ここからJR利用で見物に変更。

 長岡駅構内のレストランで、早めの夕食をゆっくり食べて時間調整。 会場の信濃川河川敷までは30分程度の歩きだが、時間はたっぷりあるので歩きました。途中のコンビニで追加の雨具を買おうとしたら売り切れとか。 「でも色変わりした売れない商品で良ければ、2着ありますが、どうします? 値引きもいたします」そう言われたら買わない手は無いですよね。

 今日は雨が確実、 土砂降りになってもOKなように、長生橋西側で橋の下にすぐ逃げ込める場所に陣取りました。 ところが花火が始まってみると、煙がこちらの方向に流れてきて、花火が隠されてしまうではありませんか... 急遽、橋を駅の方向に戻り、戻る途中の橋の上や、長生橋から大手大橋への堤防上をそれこそゆっくり移動(立ち止まると警備員に注意されます)しながらの落ち着かない花火見物をしました。

 3尺玉の打ちげを潮に、早めに長岡駅に戻ったのは良いのですが、着いたときには「湯沢行きの列車が1分前に出発しました。次は1時間後です」状態の最悪タイミング。 宮内駅付近に車を置けば、柏崎方面の列車も利用できたのに! と後悔しきりのタナカ君でした。 お疲れ様。 



   花火が始まるまで、まだ一時間半もある時刻、見物客は集まり始めていました。
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