家庭内映画館

ホームシアターやAV機器、映画の感想・映画にまつわる話をだらだらと書き綴っていきます。

映画の感想<番外編>

2010-09-15 21:46:23 | Weblog
拙ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
朝晩は少し涼しくなってきましたね~
おかげでちょっと体調を崩しております(笑)
皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。

相変わらずゆっくり映画を観る時間があまりなくて
ネットしながらテレビ放映の映画をダラダラ観ることが多いです。
DVDを借りる時はハズレには極力あたらないよう結構吟味して借りてますが
テレビ放映を適当に観てるとやはりハズレに当たる確立は高くなりますね。
どんな作品を観てもプラスに思えるような、
そんな淀長さんのような映画愛を持てるようになりたいものです。

「ルール5」
何これ?って感じですね~...調べてみますと、都市伝説を基にしたホラー「ルール」シリーズは3作目くらいまでが正統なシリーズもので、今作なんかは完全に無関係な作品ですね。
安物の「スパイ・キッズ」って感じで(笑)全然怖くもなんともないです。
個人的にはデヴィッド・キースを久々に見れて嬉しかったです。

「山猫は眠らない3~決別の照準~」
トム・ベレンジャー主演のシリーズ3作目。
1作目は確か劇場に観に行きました。なかなかクールな作品で良かったのですが
今作はこれまた、何これ?レベルの作品ですね(笑)
もうスナイパーもクソもないです。完全にシリーズものとして破綻してますね~
主演をセガール兄貴にしてれば良かったのでは?その程度の作品です。

「ステート・オブ・グレース」
久々に観ました。
CG全盛の昨今、こういう人間ドラマを観ると少しホッとする気持ちがあるのが自分のことながら驚きでした。
ショーン・ペン、ゲイリー・オールドマン、そして何と言ってもエド・ハリスが渋くて良いです!
最近の役者で”この人の作品なら観たいな~”って思える人はあまりいませんね。私の感性が衰えてきてるのでしょうか?(笑)

「九月の冗談クラブバンド」
ATGで撮られた長崎俊一劇場デビュー作。
伝説の走り屋”ハマのリョウ”と彼を取り巻く青春群像劇。
同時期に同予算で撮られた同じく不良少年たちを描いた井筒監督の「ガキ帝国」の足元にも及ばない作品ですね。
とにかく役者がヘタすぎるし、いかにも自主制作上がりの抽象的で哲学的でアートっぽい感じが空回りしてる作品です。
改めて調べてみると長崎俊一って名前が通ってる割には大した作品は撮ってませんね...

「F.R.A.T. 戦慄の武装警察」
モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシー、LLクールJ、ジャスティン・ティンバーレイク、ジョン・ハード...無駄に豪華なメンツの(笑)日本劇場未公開作品。
警察の悪徳特殊部隊とその悪事を暴こうとする新聞記者&正義の警官。
テレビ&吹替えで観てるからなのか?ちょっと軽めの印象です。
せっかくこれだけ重厚な役者陣が揃っててもったいないな~
もしかしたら劇場で原語で観れば印象が変わるかもしれませんね。

「バイオハザード」
テレビでやってたんで久々に観てみました。
元々原作(ゲーム)シリーズのファンなので、正直言って映画シリーズはイマイチ感が否めませんが、改めて観直してみると1作目は割と原作に忠実な作りでそんなに悪くないですね~ただ、シンプルな分ちょっと安っぽい感じはしますが...。
2作目からは派手で豪華な分、原作からかけ離れた内容になっていくのであまり好きではありません。

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