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「デス・プルーフ in グラインドハウス」Quentin Tarantino's Death Proof
監督・製作・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、ローズ・マッゴーワン、シドニー・ターミア・ポワチエ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ゾーイ・ベル、マーリー・シェルトン、クエンティン・タランティーノ、他
2007年・アメリカ・113分<レンタル>
<STORY>
テキサスの田舎町。人気DJのジャングル・ジュリアは女友達と共にお気に入りのバーにくり出した。しかし、そこに不気味なシボレーを乗り回す男、スタントマン・マイクがやってくる。ジュリアたちはバーで会話をするうちに、彼への警戒心を緩めていくが…。その14ヶ月後、テネシーのとある町。映画撮影に携わっているキム、ゾーイたちは撮影の合間をぬって車の試乗をすることに。しかしそんな彼女たちにマイクが目をつけ...
いつの間にやらセレブになってしまったオタク野郎の(笑)最新作。
本来ならロバート・ロドリゲス監督作の「プラネット・テラー」と2本立てでさらに間にフェイク予告編をはさんだ「グラインドハウス」という形での上映が正式なのですが日本では諸々の事情で別々の作品されてしまったらしいです。
「グラインドハウス」1970年代に米国にあった、チープなB級エログロバカ映画を2、3本立てで上映する映画館のことだということで、今作も70年代のB級アクションのオマージュ的作品です。
正直言って面白いのは面白いです。音楽やキャスティングなど相変わらずタランティーノらしくて◎
ただ、非常に長いです。時間的には2時間弱の作品ですので決して長くはないんですけど、内容と比べると90分もいらないくらいじゃないですかね~?
殺人鬼役のカート・ラッセル以外の登場人物はほとんど若い女性で、タランティーノお得意のどうでもいいような(笑)会話のシーンが延々続くんですけど、これがあまりに長すぎて退屈です。
殺人シーンに関してはかなり強烈で、50分くらいただただ女性たちがワイワイやってるシーンを見せられてかなり退屈してたんですけど、それが吹っ飛ぶくらい強烈でした。
ただ、後半に入ってまた前半と同じ展開でまたまた退屈します(笑)
オチは書きませんが(書いたとしても特に問題ないでしょうけど...)カート・ラッセルファンとしては非常に残念な感じですし、前半のように雑談シーンが吹っ飛ぶほどの衝撃的な展開はありません。
「70年代のB級っぽい」と言われれば確かにそうですが、もっと面白くできたんじゃないんですかね~?惜しい作品でしたね。
ちなみに「夜の大捜査線」なんかでお馴染みのシドニー・ポワチエの娘、シドニー・ターミア・ポワチエが出演してますが非常に素晴らしいルックスで(笑)とても30過ぎてるとは思えないですね~要注目
監督・製作・脚本・撮影:クエンティン・タランティーノ
出演:カート・ラッセル、ロザリオ・ドーソン、ローズ・マッゴーワン、シドニー・ターミア・ポワチエ、メアリー・エリザベス・ウィンステッド、ゾーイ・ベル、マーリー・シェルトン、クエンティン・タランティーノ、他
2007年・アメリカ・113分<レンタル>
<STORY>
テキサスの田舎町。人気DJのジャングル・ジュリアは女友達と共にお気に入りのバーにくり出した。しかし、そこに不気味なシボレーを乗り回す男、スタントマン・マイクがやってくる。ジュリアたちはバーで会話をするうちに、彼への警戒心を緩めていくが…。その14ヶ月後、テネシーのとある町。映画撮影に携わっているキム、ゾーイたちは撮影の合間をぬって車の試乗をすることに。しかしそんな彼女たちにマイクが目をつけ...
いつの間にやらセレブになってしまったオタク野郎の(笑)最新作。
本来ならロバート・ロドリゲス監督作の「プラネット・テラー」と2本立てでさらに間にフェイク予告編をはさんだ「グラインドハウス」という形での上映が正式なのですが日本では諸々の事情で別々の作品されてしまったらしいです。
「グラインドハウス」1970年代に米国にあった、チープなB級エログロバカ映画を2、3本立てで上映する映画館のことだということで、今作も70年代のB級アクションのオマージュ的作品です。
正直言って面白いのは面白いです。音楽やキャスティングなど相変わらずタランティーノらしくて◎
ただ、非常に長いです。時間的には2時間弱の作品ですので決して長くはないんですけど、内容と比べると90分もいらないくらいじゃないですかね~?
殺人鬼役のカート・ラッセル以外の登場人物はほとんど若い女性で、タランティーノお得意のどうでもいいような(笑)会話のシーンが延々続くんですけど、これがあまりに長すぎて退屈です。
殺人シーンに関してはかなり強烈で、50分くらいただただ女性たちがワイワイやってるシーンを見せられてかなり退屈してたんですけど、それが吹っ飛ぶくらい強烈でした。
ただ、後半に入ってまた前半と同じ展開でまたまた退屈します(笑)
オチは書きませんが(書いたとしても特に問題ないでしょうけど...)カート・ラッセルファンとしては非常に残念な感じですし、前半のように雑談シーンが吹っ飛ぶほどの衝撃的な展開はありません。
「70年代のB級っぽい」と言われれば確かにそうですが、もっと面白くできたんじゃないんですかね~?惜しい作品でしたね。
ちなみに「夜の大捜査線」なんかでお馴染みのシドニー・ポワチエの娘、シドニー・ターミア・ポワチエが出演してますが非常に素晴らしいルックスで(笑)とても30過ぎてるとは思えないですね~要注目
この作品、私も同じ様に思ったもので…。
伏線はあるのですが、特に面白くもないガールズ・トークをダラダラ観てるのは辛かったです。
ラストもどうなのって感じだったし…。
まだ未見の「プラネット・テラー」に期待したいです。
お邪魔しました。
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狙いはわかるのですが、それにしても冗長すぎる作品でした...金・時間・人員等考えると究極の悪ふざけだと思います(笑)
「プラネット・テラー」も観ました。こちらの方は...またご自分の目で確かめてみてください。
「プラネット・テラー」とこちらだと、こちらの方が少しだけ好きです。
「グラインドハウス」として観れないのは残念ですが、セル版のDVDでしか観れないですからねぇ。買ってまでは…というのが正直なところ。
「マチェーテ」以外のフェイク予告編は観たいんですけどねぇ。
では、また来させていただきます。今後ともよろしくお願いいたします。
追伸:この記事とは関係ありませんが、数日前にペプシの記事に頂いたコメントへも返事を書かせていただきました。よかったらそちらも読みに来てくださいませ(http://blog.goo.ne.jp/piro-ek0324/e/fcfcbd42c64aa4a84a7f9325200ce7c5)
コメントありがとうございます。
そうですよね~「グラインドハウス」もレンタルであれば観てみたいですが、1万円近く出してまではなかなか手が出ませんね。
私もフェイク予告編の方が観てみたいです。