おねえちゃんの独り言

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(・・・って、そのまんまだけど)

モル赤ちゃん・パート2

2014-12-20 22:55:17 | Weblog
 ようやく、ブッチの子が生まれた! 前回書いたクロちゃんの子3匹が生まれたのが12月15日、それから待つこと5日。12月20日にやっと生まれてくれた♪
 いやもう、心配したよ。クロちゃんも前回の時はかなり心配したけど、ブッチも終盤はかなり心配。お腹というか体全体がどんどん大きくなっていくし、狂ったように食べまくるし、本当にどうなることかと思った。若いからって安心できない、やっぱり初産は、人間でも動物でも若くても大変ってことですね、ハイ。
 今回、生まれた子は2匹。それにしても妙に大きいなあと思って体重を量ってみたら、ナント! 一匹は150グラム! もう一匹も120グラムと、そこそこ重量級。ちなみにクロちゃんの子で一番重かったのは、前回の135グラム。今回は2回目で適当な時期にするっと出てきたせいか、一番重い子でも125グラム。生後5日目の現在の体重でも145グラムである。ブッチの子は、お腹の中で育ち過ぎちゃってたのね。
 ブッチの子たちは、夕食を食べている間に生まれていた。朝から産道が開いていたし、どうも様子がおかしかったから、絶対に今日は生まれると思って気にしていたのに、結局見損ねた・・・。夕食が終わってから見たら、なにげにブッチの隣にチビが2匹。
#え~~~~~~~~~!!!
・・・である。今回は、クロちゃんのもブッチのも、2回ともお産を見逃してしまったわい・・・。まあ手伝わなくても自力でちゃんと産んでくれたから、良かったけど。
 さて、出産後5時間現在のブッチさん。完全に育児拒否しております・・・(苦笑)。というか、生まれたての赤ちゃんを、ブッチ以上にクロちゃんが、そしてクロちゃんの子ども達までよってたかってなめてきれいにしている姿は、なかなか壮観だった。放っておけないのか、自他の子の区別がないせいか(モルは、そういう生き物らしい)、その後もクロちゃんは割とかいがいしくブッチの子たちの世話をしている。ブッチはと言えば、最初は少し世話をする気配を見せたものの、今は完全に無視。子どもたち5匹がみんな、クロちゃんの周りに固まっている。きっと、あまりに大きい赤ちゃんだったから、産むのが大変だったんだと思う。それで、育児放棄、そういう映画があったよ(ラクダの涙、あまりの難産のせいで、授乳を拒否してしまう母ラクダのお話)。半日ぐらいしたら落ち着いて、ちゃんと授乳してくれるといいんだけどなぁ。出産後48時間の母乳には、赤ちゃんにとって大切な免疫が含まれているらしいし。
 それにしてもモルの赤ちゃん、親をそのまま小さくした姿で、毛も歯も生えそろって生まれてくる。生まれた直後から自力で親と同じ餌も食べる。すごいもんです。そして、元気いっぱいに跳ね回って鳴きまくって、超可愛い♪♪♪
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