おねえちゃんの独り言

「おねえちゃんの独り言」のブログ版
(・・・って、そのまんまだけど)

夏が暑いと冬が寒い

2019-02-16 22:53:37 | Weblog
 東京に住んでいた頃、「夏が暑いと冬が寒い」という言葉をよく耳にしたし、自分でも言った。それはどうやらロサンゼルスにもあてはまるようで、去年の夏が超暑かった(けど短くてあっさり終わった)せいか、今冬はとにかく寒い。まあ、同じアメリカでも北東部には寒波で北極並低温になってる場所もあるようだし、日本列島も東半分は随分と寒いようで、北半球全体が寒いのかもしれない。
 そこはもちろん(?)世界一住みやすい気候の大都市、ロサンゼルスですから、寒いと言ったって都市部で雪が降るわけでもなく(冬=雨期なので、豪雨による災害は頻発してるけど)、夏が暑いと言っても湿度は限りなく低くてサラサラ気候。そんな過ごしやすい場所ですら、かなり過ごしにくくなってきている。気候の「極端化」、ここでも進行中。

 寒くてまったくやる気が起きないのだが、父の相続関連のあれこれもなかなか進まない。まあ、大半の実務は日本にいる司法書士がやってくれるのだが、つい先日も実はマネックス証券の父の口座に残高がかなりあることが判明して、頭を抱えた。
 実のところ、SBI証券の手続きが済んだところで(対応の悪い)他の証券会社はもう放っておこうかと思っていた。さんざん迷って悩んだ挙げ句、やはり相続税の支払い時に戸籍類を全部提出してしまった後で万が一、マネックス証券にも残高があることが分かったら、かなり面倒なことになる・・・と考え直し、司法書士にとりあえず残高開示請求を依頼した。結果、結構な株の他にも金融商品をいくつか所有していることが分かってしまった。ぎゃぁ~~~
 何度も書いているが、SBI証券のように向こうで金融商品を現金化して銀行口座に振り込んでくれるような神対応をしてくれる証券会社は残念ながら(私が知る限り)他にない。まずは代理人がその証券会社に口座を作り、父の所有する金融商品をその口座に移動して、その代理人が金融商品を売却した代金から手数料を引いて私の口座に振り込む・・・という、超面倒で時間もかかりそうな手続きが必要になるし、無駄な手数料もかかる。ホント、やんなる・・・
 幸い、いろいろお願いしている司法書士がその面倒な手続きも引き受けてくれて助かったが、ついでに「いつも担当者変更のお知らせを送ってきていた大和証券はどうしましょう?」「確か大阪のなんとかいう投資信託にも残高があるのでは」とか聞かれて返事につまり、冬眠状態に入って(?)現実逃避している。

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